ロボライダー 単語

31件

ムジヒノサツリクヨウサイ

2.7千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ロボライダーとは、仮面ライダーBLACK RXパワーアップフォーの一つである。

概要

RXの悲しみが爆発的に高まった事で変身した「悲しみの王子」(のち「炎の王子」と名。視聴者から「悲しみというのはかわいそう」という意見があったのが名理由らしい)。

胸のマークRXの末尾部分が数字2や小文字rを模した形状に変化した。

非常に強固な強化皮膚「ロボフォーム」に包まれており、生半可な攻撃では傷一つ付けられない程の防御と、RX以上の強さを誇る怪魔ロボットデスガロンをも圧倒する攻撃を持ち合わせている。

その名が示すとおり、ロボットの様に一挙一動に若干間があるのが特徴となっているが、反応速度が遅いわけではなく、敵怪人線をかわすなど機敏且つ精密な行動も可(設定上ではRXより2割ほどジャンプ最高速度が低下しているとされる)。また、設定上緊急時には加速攻撃も行える(加速装置がある可性が高い)とされている。

銃ライダー1号でもあり、コールに応じて中に現れる光線銃ボルティックシューター武器

高い弾速を持ち、設定上では「ハードショット」「サンシャインシュート」など、多種多様な発射形態・エネルギーの撃ち分けが可(劇中では個別の技名を呼称することはなく、撃ち分けを行っている描写も見受けられなかった)。

精密動作が可なことから射撃精度も非常に高く、自身の被弾中であっても衝撃耐性によりほぼ百発百中を誇る。射線に敵あればどんな場所にいようと撃沈し、射撃の腕に自信がある敵も容赦なく打ち負かす。

前述の通りパワーも増しており、しでも堅固な防御を含め肉弾戦で敵を吹き飛ばす怪力の持ち

上記の他にも下記表に見られるような高いスペックを誇り、漫画版「時英雄 仮面ライダー」では溶岩に突っ込んで逃走を図った敵を追跡、また地球の中心核に突入した際は800万℃の熱でようやくダメージが効き始める描写がある。

グランザイラス戦で「1000度をえる火の玉と化した体当たり」でダメージを受けたとみられるシーンがあり、耐熱温度について疑問があがる事があるが、作中で爆発(当然爆発の中心は高温である)の中にいても傷だったので考えにくい。
この攻撃については一度は跳ね返したものの、体当たりの威自体はロボライダーに勝ったためか吸収はできなかったのでダメージを受けたのではないかと思われる。

弱点は強な磁を受けると身動きが取れなくなってしまう点。

46話ではジャークミドラの攻撃から佐原兄妹う「」となり、に防御の面で活躍した。 またゲームヒーロー戦記」「スーパーヒーロー作戦」ではバイオライダーより役に立つ側面を見せている。

劇場版仮面ライダーディケイドオールライダー大ショッカー」登場時には、ディケイドクロックアップに対して命中こそしなかったが的確に狙撃を行うなど、こちらの世界でもその精密さは健在であった。

銃ライダー=弱いのか? 

後年の銃ライダーの多くは接近戦・肉弾戦が苦手なものが多い(ただしイクサやドレイク等、例外も何人か挙げられる)が、実はロボライダーはその高い攻撃と防御を生かした格闘戦こそ頂であり、ボルティックシューター)は本編においても遠距離の敵や素い敵を狙うのに使われた程度である。ぶっちゃけバイオライダー登場以降、大抵の敵はバイオライダーでどうにかなってしまうことが多く、ロボライダーの存在意義が問われたことがこれら描写のな理由とされる。大人の事情からしょうがないね。

仮面ライダーについて書かれた解説本では、「他にも秘めたるがあった」とか。何にせよ、RXロボバイオいもそろってどれもチートなのは変わらないが。

マスクデザインは悲しみ=血の涙を表していると思われる。そこ、ロボット刑事Kや機動刑事ジバンに似てるとか言わない。ロボライダーが「悲しみの王子」である理由としては、劇中で述べられていた「悲しみを喜びに変える」者であると同時に「悲しみを二度と繰り返させない」者であるから、と本項の筆者は推測する。

搭乗マシン

 

ロボライダーの
身体 ジャンプ:48m。
コンピューターとの高速リンク

作中未使用

ボルティックシューター 反動かつ制限。射程距離不明。並の相手なら容易に着弾部位がもげる。
設定上は幾つもの発射バリエーションを持つ。
炎攻撃吸収 炎を吸収してエネルギーに変えることができる(約1000℃まで)
これにより格闘時の必殺技ロボパンチ」の威も強化。
熱耐性 800万℃くらいまで活動可漫画版でのみ描写)。
衝撃耐性 爆発攻撃効。
変身 時にRXバイオライダー変身

 

ロボライダーが使用可能なゲーム一覧

攻撃、防御に特化している反面、スピードは遅くされているものが多い。

ザ・グレイトバトルシリーズ(SFC)

2作ラストファイターツインにおいてLv.2必殺技の形態として登場。

バトルドッジボールにおいては必殺技「スリーメンアタック」で登場。どう見ても仮面ライダー世界駆ける攻撃。

ヒーロー戦記 プロジェクトオリンポス(SFC)

フォームチェンジの一つとして使用可RXに対し通常攻撃および必殺技に勝り、防御ゲームバランスのためか同等。素さは劣るとされているが体感できるほどの差はない。ゲームシステム上、雑魚戦にもボス戦にも強いため、他の2フォームより使い勝手がかに良い。

スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 (PS)

フォームチェンジの一つとして使用可

仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ(Wii/PSP) 

RXパワーアップフォームとして使用可

関連動画

公式配信

その他

関連商品

関連チャンネル

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 13:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP