ロール・キャスケットとは、カプコンのロックマンシリーズの派生シリーズの一つ『ロックマンDASHシリーズ』に登場するロックのガールフレンドで、ロックマン・ヒロインズの一人である。 概要1997年12月18日に発売された『ロックマンDASH 鋼の冒険心』に主人公ロック・ヴォルナット(ロック)の相棒として登場。 行方不明になった両親に代わって祖父のバレル・キャスケットに引き取られ、同時期にバレルに拾われたロックと共に育てられる。 14歳に成長したとき、両親が失踪する前に追い求めていたことから二人の唯一の手がかりでもある「大いなる遺産」をロック・ヴォルナットと共に追いはじめる。 特徴的な赤い帽子と赤い服を身に着けている。こういった形の帽子は「キャスケット帽」というため、キャラクターネーミングの由来かもしれない。 プレイヤーの選択によっては、ロックにお風呂を覗かれたり日記を勝手に読まれたりしてしまう。 父親譲りのメカニックの才能で、様々な武器を開発してくれる。だが、その武器のアップグレード費用は後半になるとどんどん金額が上がっていき、ロック(プレイヤー)は苦労させられることになる。「ロックマンDASH2」のエンディングでのトロン・ボーンとの会話から察するに、信頼性の高い物を作ろうとするあまりに費用のことが頭から抜け落ちがちなようだ。 さらに、「ロックマンDASH2」の最序盤では以下のような台詞も飛び出す。前作で苦労して大量のお金を集めて装備をフルアップグレードしたプレイヤーは、思わず愕然としてしまったのではないだろうか。 セリフ
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最終更新:2025/05/20(火) 13:00
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