ワイドガードとは (ワイドガードとは) [単語記事]

ワイドガードとは、

ユニチャームの生理用品であるソフィの一部に付けられている名称。
ポケモンの技のひとつ。

本稿では2について説明する。

基礎データ

ワイドガードとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

基礎データ
名前	ワイドガード	タイプ	いわ
英語名	Wide Gua rd	効果範囲	味方全体
分類	へんか	コンテスト	たくましさ
威力	―	アピールポイント	1ポイント(第六世代)
命中	―	妨害ポイント	0ポイント(第六世代)
PP	10・12・14・16	世代	第五世代
直接攻撃	×	わざマシン	なし

ワイドガードを覚える主なポケモン



みかた　ぜんいんに　あたる　こうげきを 1ターンの　あいだ　ふせぐ。れんぞくで　だすと　しっぱい　しやすい。

技説明

ポケットモンスターブラック・ホワイト: みかた　ぜんいんに　あたる　こうげきを　1ターンの　あいだ　ふせぐ。　れんぞくで　だすと　しっぱい　しやすい。
ポケットモンスターX・Y: みかた　ぜんいんに　あたる　こうげきを　1ターンの　あいだ　ふせぐ。

コンテスト技説明

ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア: ほかの　ポケモンに　おどろかされても　がまんできる

概要

味方全員に当たる攻撃（なみのり、ふぶき、じしんなど）を防げる技。
ワイドガードを使ったポケモンだけでなく、味方全員に効果がある。
しかし、味方全員に当たる変化技（なきごえ、しっぽをふる、ゆうわくなど）を防ぐことはできない。
フェイントでワイドガードを解除されてしまうことにも注意。
ちなみによこどりでも奪われてしまう。

優先度が3もあるので、鈍足のポケモンが使う前に全体技を受けてしまうということはない。
ただし、ねこだましの優先度も3なのでワイドガードを使おうとしたポケモンがねこだましを受けると
ひるんでしまってそのターンはワイドガードを使えなくなってしまう。
特性がせいしんりょくのナゲキとコジョンドは、ねこだましでひるまないので相性が良い。

第5世代では連続で使うと失敗しやすくなる。
成功率はまもると同様1回目は100%、2回目は50%、3回目は25%というふうに下がっていく。
別の技を使えば成功率は元に戻る。
まもる、みきり、こらえる、ファストガードを使った後も成功率が下がるようになっている。
例えばまもるを使った後ならば、2回連続での使用扱いになるのでワイドガードの成功率は50%となる。
第6世代では連続で使っても失敗しなくなった。
ただし、ワイドガードを使った次のターンに使うまもるやみきりは失敗することがあるので注意。

シングルバトルとローテーションバトルでは2匹以上に攻撃が当たることがないので使う意味がない。
この技の効果が発揮されるのはダブルバトルとトリプルバトルである。
強力な全体攻撃技であるねっぷう、ふんか、なみのり、しおふき、ふぶき、いわなだれ、じしんなどを防げるのは心強い。

トリプルバトルでの使用率は高く、多くのプレイヤーがワイドガードを覚えているポケモンを使用する。
使用されるポケモンはカポエラーとコジョンドが多い。
全体攻撃技を使いたいときに相手の場にワイドガードを使えるポケモンがいたら警戒しよう。

覚えるポケモン

45匹(進化前を除くと25匹)のポケモンがワイドガードを覚えることができる。
覚えるポケモンはいわタイプの他、みずタイプとかくとうタイプが多い。
第5世代まではいわタイプのワイドガードの使い手はタテトプス、トリデプス、プロトーガ、アバゴーラの4匹しかいなかったが、第6世代で大幅に増え、その数は15匹となっている。

味方全員を守る技であるためか、覚えるポケモンは体格が良いポケモンが多い。
ハリテヤマやレジギガスにはお似合いの技である。

ちなみにいい男カイリキーも覚えることができる。
この立派な体格で味方のポケモンを守ってくれるのだ。
ウホッ！…いいポケモン

パラス	パラセクト	カイリキー	イシツブテ	ゴローン	ゴローニャ

キングラー	サワムラー	バリヤード	プテラ	マンタイン	カポエラー

ミズゴロウ	ヌマクロー	ラグラージ	キャモメ	ペリッパー	マクノシタ

ハリテヤマ	ノズパス	ナエトル	ハヤシガメ	ドダイトス	タテトプス

トリデプス	タマンタ	エルレイド	ダイノーズ	レジギガス

ダンゴロ	ガントル	ギガイアス	ドッコラー

ドテッコツ	ローブシン	ナゲキ	イシズマイ

イワパレス	プロトーガ	アバゴーラ	ママンボウ

コジョンド	ヒトツキ	ニダンギル	ギルガルド