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Y!mobile

ワイモバイル(Y!mobile)とは、ソフトバンク運営している携帯電話PHS事業のブランド名である。
通称「ワイモバ」「Yモバ」。

かつては『ワイモバイル株式会社』という法人格(一企業)として存在していたが、2015年4月1日会社のソフトバンクに吸収合併された。

イーモバイルおよびウィルコムに関しては当該記事を参照されたし

概要

イーモバイル2014年3月27日株式会社ウィルコムと経営統合することを発表し同年6月1日に統合が行われた。
2014年7月1日現在のワイモバイル株式会社に社名を変更。そして同年8月1日より同社のブランドは今後はワイモバイル名義で展開することとなった。

ブランド名のY!はヤフー(Yahoo!)から来ている。というのも、Yahoo!Japanイーモバイル株式を買って子会社化したため。

前述の通り、2015年4月1日ソフトバンクへ吸収合併され"法人格としての"ワイモバイルは消滅したが、合併後もブランドは存続され、格安SIMと同じ扱いのサブブランドとなっている。

遊舎の「格安SIMランキング2019」では、3キャリアを含めた24ブランドの中で5位に入っている。 [1]

料金

イーモバイルウィルコム時代はかなりややこしいカオスプランが存在したが、ワイモバイルになってからは較的マシになった。

2018年9月現在キャンペーン特価・特典・限定サービスなどの恩恵などは除いている。

携帯電話・スマートフォン用

通信容量
プランS 2980円 2GB
プランM 3980円 6GB
プランL 5980円 14GB

※上記料2年縛り契約の場合。

スマホプラン」という名称で提供しており、高速データ通信容量の違う大きく3つに分けられたプラン「S・M・L」の中から選ぶ形になる。500円データ増量オプションを追加契約すれば、通信容量が50%アップする(Lプランの場合、なんと21GBも使えるようになる。)

なお、どのプラン日本国内への一般固定電話携帯電話への通話料は最初の10分は無料回数制限は存在しないので、10分をえそうな時はいったん電話を切って再度かけ直すことで、ずーっと0円で話し放題である。

また、契約者はYahoo!Japanプレミアムサービス無料で受けられる。

タブレット用

通信容量
データS 1980円 1GB
データL 3696円 7GB
シェアS 980円 シェア2GB
シェアM 480円 シェア6GB
シェアL 無料 シェア14GB

※上記料3年縛り契約の場合。

タブレットでは「データプラン」として単独契約するか、スマホプランと高速通信容量をシェアする契約のどちらかを選べる。データプランは高速通信容量により「S・L」の2種類が、シェアプランの場合はスマホプラン契約状態により額料が変動する。シェアプランSIMは最大3枚契約することが可

ガラホ・PHS用

ケータイSS
(ガラホ用)
934円
ケータイ
(PHS用)
1381円

※上記料2年縛り契約の場合。

ガラホケータイSSに、PHSケータイプラン契約
ケータイSSでは午前1時午後9時の間はワイモバイル・ソフトバンク携帯電話全てへの通話料が無料
ケータイプランではワイモバイルのPHSに対しては24時間通話料が無料

ケータイSSでのデータ通信は2段階定額制で、110MBは1パケット0.005円で、110MBになると課金上限の4500円になる。通信量が2.5GBをえると速度制限が発動する。

なお、どちらも「スーパーだれとでも定額」というオプション契約が可ケータイSS1000円ケータイプラン1500円かかるが、これに加入すると日本国内の一般固定電話携帯電話での通話料が無料になる。スマホプランと違い10分をえてもかからない。

ポータブルWi-Fiルーター用

通信容量
2 3696円 7GB
2ライト 2480円 5GB
L 4380円 7GB
SS 2480円 5GB
海外データ定額 3980円
(日本国外使用時には一日+90円を別途課金)
7GB

※上記料3年縛り契約の場合。

機種により加入可プランが異なる
なお、プラン2の場合は684円アドバンスオプションを追加することで、標準モード時での通信量が7GBえていない場合かつ本体設定を「アドバンスモード」にしている場合に限り、通信総量制限が一切発生しないようになる。
プランLはアドバンスオプション込みで、規制プラン2と同じ。

なおアドバンスモードでは通信方式はWiMAXと同じく2.5GHz帯のAXGPのみとなる。2.5GHzという高周波帯であるが故、建物内には届きにくいし、田舎では通信不可能エリアが多いので要注意。
(上記デメリットWiMAXにも言えることだが…)

端末供給メーカー

2017年8月現在は以下のメーカーが供給している。

スマートフォン

タブレット

ガラホ

PHS

ポータブルWi-Fiルーター

関連動画

関連項目

脚注

  1. *同誌の編集部によると「格安SIMの中では通信料が高めで、大手キャリアと同様2年縛りが存在し、大きく通信費を下げたい人には不向き」としているが、同時に「通信設備が自社持ちでキャリア並の速度と回線品質があり、全にもショップがあるのでサポートが良く、キャリアの使い勝手を残したまま通信費を下げたい人にはおすすめ」と評している。 → 【完全ガイドシリーズ230】SIMフリー完全ガイド (Amazon)exit
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最終更新:2024/03/19(火) 11:00

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