ワイヤージレンマとは、映画やドラマなどでよく見られるシチュエーションの一つである。
簡単に言うと「時限爆弾を解除するため、複数あるコード(リード線)のうちどれかを切断しなければならない」というアレである。大抵の場合、不正解のコードを切断すると爆弾が爆発したり、爆発のタイマーが加速するなど窮地に追い込まれる。
一説には、1974年のイギリス映画「ジャガーノート」がこの手法を取り入れて一般に浸透したとされる。本作では犯人が脅迫のために赤のコードと青のコードどちらかを切らなければ解除できない時限爆弾を使用し、これ以降のドラマや映画、あるいはコントなどに大きな影響を与えた。
現実世界の時限爆弾も、電気式の起爆装置であればコードを切れば爆弾を無効化出来る場合があるため「コードを切って解除」という事例はいくつか存在する。また誤配線による誤爆を防ぐためコードが色分けされていたり、解除を困難にするため切ると爆発するコードが繋がれている場合もあるという。
ただ実際には液体窒素を用いて一時的に無効化したのち爆破処理することが多いようだ。
掲示板
5 ななしのよっしん
2021/02/05(金) 22:49:29 ID: 18zTGd4LVx
時計じかけの摩天楼を久しぶりに見て思い出したけど、流行った洋画の影響なのか
90年代半ばの現代が舞台の娯楽作品って実写もアニメもほっとんど変な条件で作動する爆弾探しとクライマックスのコレの組み合わせだったよな
当時無邪気な子供だった俺でもさすがにワンパターン過ぎてウンザリしてたのを思い出したわ
6 ななしのよっしん
2021/06/20(日) 11:21:32 ID: RMslG5PGkT
元ネタの「ジャガーノート」においては、
・犯人がこんな構造にしたのはあくまでも金目当て(金が払われたら解除方法を教えるつもりだった)
てな理由があったけど、それ以降ではそういう必然性がないにも関わらずこの手のコードになってるから「…またかよw」と陳腐化している
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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