ワタミとは、
本記事では1・2を中心に取り扱う。
社長個人のブラックぶりと発言等は3の項目が詳しい。
1984年、居酒屋「つぼ八」のフランチャイジーとして店を開いた有限会社渡美商事が源流。その後順調に店舗数を増やし、1992年にはフランチャイズから自社ブランドに移行した。2000年に東証一部上場を果たすと、2002年に農業事業、2004年に介護事業、2008年には宅食事業に参入するなど経営の多角化を進めている。
飲食(特に居酒屋・宅食)・介護・有機農業などの分野で国内上位のシェアを占め、中国・台湾・シンガポールを始めとするアジア各国へも展開中。創業者で会長の渡邉美樹は経済界や右派政界からの評価が高く、2013年の参院選で自民党の公認を得て当選、現在は参議院議員を務めている。
その一方で、月140時間の時間外労働や休日研修を強いられた新入社員が入社後2か月で自殺した事件を始め、賃金未払いや内部告発者の解雇など、劣悪な労働環境に置かれた従業員の悲劇がたびたび報じられている。また「365日24時間死ぬまで働け」「営業12時間の内にメシを食える店長は二流」といった訓示の存在、会長の著書を購入させて感想文の提出を義務付ける試み、部下に対する罵倒や殴打の経験を誇らしげに公言する渡邉会長の姿なども相まって、今では日本を代表するブラック企業としての扱いを受けることも珍しくない。
こうした労働環境にもかかわらず、渡邉会長の掲げる理念や主張に心酔して自発的に激務に取り組み、世間からのブラック企業批判に反発する従業員も少なくない。そのため近年ではワタミを一種の宗教と見る向きもある[1][2]。
2012年に行われた企画「ブラック企業大賞」では下請け労働者に劣悪な環境下での被ばく労働を強いた東京電力が選考委員によって大賞に選ばれたが、ワタミは一般投票で東京電力の倍以上の得票率49.8%という圧倒的な支持を集め、「市民賞」を受賞した。なお授賞式当日に行われたニコ生での得票率は57.2%だった。翌2013年の同企画では得票率を71.8%まで伸ばし、大賞・一般投票賞のダブル受賞となった。
ブラック企業としての評判が定着したことによるブランドイメージの悪化に加え、居酒屋業界全体の不振や宅食業界の競争激化による成長ペースの鈍化なども相まって、2014年3月期の連結最終損益は49億円の赤字となり、1996年の上場以来初めて最終赤字に転落した。ワタミではブラック企業との評判を「風評被害」としつつも、前述の「365日24時間…」の訓示を削除するなどしてイメージの改善と経営の立て直しを図ろうとしている[3]。
掲示板
443 ななしのよっしん
2022/09/13(火) 11:08:13 ID: 65IKEpnpRv
>>440
まあ、否定はしないな。分かりきったことを回避できないのはそいつに責がある。
444 ななしのよっしん
2023/05/03(水) 17:24:24 ID: F83TiW6YpL
ワタミで検索すりゃ一発で出るからね
そんな余裕もないほどの人達なのかもしれんね
445 ななしのよっしん
2023/10/29(日) 19:51:39 ID: bNsVese77c
隠れ和民多すぎでワタミの店としらずに応募する人相当数居ると思われる
それにアルバイトの年齢層に多そうな30歳以下の人はワタミ=ブラックと知らない人も多そうだし
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。