ワリオスタジアムとは、マリオカートシリーズに登場するコースである。
かつて放送されていたテレビ番組「64マリオスタジアム」とは全く関係ない……はず。
同名のコースがマリオカート64版とマリオカートDS版の2つ存在する。
スターカップ第1コースに登場。64ではレインボーロードに次いで2番目に長いコース。BGMはルイージサーキットなど他のサーキット系コースと同じ。観客席のモニターにはプレイ画面(多人数対戦ではスタート時の画面)が映されている。
モトクロスのように起伏が激しく、またスタジアムの面積を最大限に利用するためか曲がりくねったコースとなっている。コース終盤には道をまたぐ大ジャンプポイントがあり、飛び越えに失敗すると大幅なタイムロスになってしまう。対戦では相手が大ジャンプに近づくまでサンダーを保持しようとする泥沼展開になることも。
64特有の大幅なショートカットが多いコースで、下手すれば10秒以内で一周することもできる。成功するともはやゲームにならないほど差が開いてしまうので、対人戦では事前にショートカットを使うかどうか決めておくことを推奨する。
実は64の全16コース中、初リメイクが一番最後となったである。(ツアーを含めて)
取説のマップによると、すぐ隣にはバトルステージ「まてんろう」のものとおぼしきビルが建っているのがわかる。
「マリオカート ワールド」にてリメイク。
今作のシームレスマップ化に伴って、あらゆるコースがビジュアルの刷新が行われたため、初登場時のような立地設定は撤廃されており、山岳地帯にそびえたつスタジアムに変更されている。
これはこれで立地が面白く、デイジーパレスのある砂漠・クッパキャッスルのある溶岩地帯・マリオブラザースサーキットのある乾燥地帯の緩衝地域のような場所に建てられている。
また、道中を跨いで隣にあるコースの中に工場であるキノピオファクトリーや人工的なディテールが多く追加されたチョコマウンテンがあり、一つの産業区のような場所が生まれている。
元のコースが異常な長さを誇るコースであり、レースコースとしてのデザインにおいても無駄になってしまう部分が多かったためか、大幅に削ってジャンプアクションの出来る台や壁を追加して別物のようなコースへと生まれ変わった。
スペシャルカップ第1コースに登場。N64版のコースと同様にモトクロスのような起伏の激しいコースだが、ルートの形状や長さは通常のコース程度になった。その代わり連続ダッシュボードやファイアバーといった仕掛けが用意されている。
BGMはワルイージピンボールと同じだが、効果音の変化はない。
後にマリオカート8でリメイクされる。例によってコースが大幅改造されており、反重力・グライダー・水中エリアといったDS時代にはなかった要素をふんだんに取り入れた内容となっている。特に反重力地帯はファイアバー地帯を原形がないほどに魔改造したものである。
| マリオカート | |
|---|---|
| ゲーム | 初代 - 64 - アドバンス - ダブルダッシュ!! - DS - Wii - 7 - 8 |
| アーケード | アーケードグランプリ |
| スマートフォン | ツアー |
| ラジコンカーセット | ライブ ホームサーキット |
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最終更新:2025/12/09(火) 23:00
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