ワンダーワイス・マルジェラ

ワンダーワイス・マルジェラとは、漫画BLEACHの登場人物である。

概要

クーイングや喃語しか喋ることが出来ず、見た目より幼い。

気紛れに戦う性格であり、蝶々と遊んでいるかと思えば、敵を不意討ちで攻撃するなど、我が道を行く性格。

その正体

山本対策で作成した改造破面。その実力は十刃よりも上と思われ、あの山じいと普通に戦えるほど強い。

最後は山じいの死の宣告に恐怖を感じ、直後、双骨で身体を粉砕され死亡した。

斬魄刀「滅火皇子（エスティンギル）」

解号は不明。流刃若火を封じるためだけに作られた。解放されると炎が出せなくなるほか、全てワンダーワイスの体内に閉じ込められる。そしてその炎は死後、一気に解放する。

そのためだけに知性を奪われたが、感情までは奪われておらず、山じいも敵ながら哀れみの感情を覚えた。

死後、炎が自動的に解放され、その炎を山じいが現世を守るため全力で封じ込んだことで、一矢報いることに成功した。炎の威力は空座町の転界結柱はおろか、外の街まで被害を及ぼすレベルだったらしい。

関連項目

• BLEACH
• 破面