ワープ&ワープ 単語

190件

ワープアンドワープ

1.1千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ワープ&ワープとは、1981年に稼働開始したナムコアクションシューティングゲームである。
後年、ファミリーコンピュータリメイク移植されている(ワープマン題)。

概要

主人公ファイターを操作して、四方から現れるベロベロを退治するゲームである。

このゲームの最大の特徴は、画面中央にあるワープゾーンを経由して、二種類のフィールドを行き来することにある。
スペースワールドではで、もう一方のメイズワールドでは時限爆弾を使ってベロベロを倒していく。ベロベロは時間経過と共に色が変化していき、くなるほど倒した時に高得点が入る。
そして、ワープゾーンっているときに中に入ると、もう一方のワールドへとワープする。

基本的にスペースワールドの方が戦いやすく、またボーナスキャラのベムの登場と合わせて高得点が狙いやすい。攻略するために双方のワールドを往復する必要性が薄いのが難点ではあるが、爆弾で敵を倒していくメイズワールドは当時としてはかなり新で画期的であり、非常に惜しい作品であると言えよう。

ギャラクシアンパックマンより後の作品ではあるが、ナムコ最初期の基を流用しているため、キャラクタは単色でしかもスプライトが存在しないため動きがカクカクである。
ただ、グラフィック再現が容易だったせいか意外に移植機会には恵まれており、ソードm5とPV-1000、そしてMSXで発売されている。オリジナルは縦長画面なのでレイアウトは変更されているが、基本的にはどのハードのものも忠実な移植である。

ワープマン

1985年7月12日に、ナムコよりファミリーコンピュータ専用ソフトとして発売された。タイトルも変更されているが、グラフィック全描き直しで追加要素もあるリメイク版となっている。

スペースワールドメイズワールドの2つの世界を行き交うなど基本的なルールオリジナル版と共通だが、敵キャラ異次元ベムというカラフル嬌のあるものに変更されている。
異次元ベムにはいくつかの種類があり、常に現れるのはソルジャーベムで、ベロ・ドッペ・ガラモの3種類がいる。同じタイプソルジャーベムを3体倒すとミステリーベムが現れる。ミステリーベムはクワガッタン・オニガラマン・シシトガリアンの3種類。時折現れるE・X・T・R・Aいずれかの文字を持つ異次元ベムはエクストラベムで、倒すと1文字ずつ貯まり、全て集まると1UPする。

また、二人同時プレイも追加されている。自キャラの攻撃は味方キャラに対しても有効であり、弾を当てて行動不能にしたり、爆に巻き込んで殺したりすることも可であった。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 20:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 20:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP