である。この記事では2.について説明する。
銀河帝国軍、エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将の座乗艦である。
新帝国暦2年の回廊の戦い本戦後半において、帝国軍による波状攻撃の第二陣をつとめたアイゼナッハ艦隊の旗艦。交戦中、ヤン艦隊マリノ准将の部隊による猛攻をうけて護衛を次々と沈められる危地におちいったが、アイゼナッハの沈着な指揮によって無事危険宙域を離脱した。
ヴィーザル Vissarr |
|
---|---|
所属 | 銀河帝国軍 アイゼナッハ艦隊 |
艦種 | 旗艦級戦艦 |
司令官 | エルンスト・フォン・アイゼナッハ |
全長 | 948m |
全高 | 301m |
全幅 | 264m |
乗員 | 1002名 |
自由惑星同盟の戦艦を解析したデータを元に設計された戦艦とされているが、傾斜装甲や尖った艦首への主砲集中配置などの帝国的な技術も多く取り入れられているため、同盟艦とも大きく違う艦形となっている。とはいえ、全体的に細身(ただし、エンジンが左右に突出しているため全幅はほかの帝国艦とさほど変わらない)であることや、左右だけでなく上下にも対照的な艦形などは同盟艦の影響を感じさせるものがあり、帝国、同盟どちらの艦とも大きく違う特徴的な艦形で異彩を放っている。
アイゼナッハの旗艦となった時期は不明だが、”大親征”への出撃時(第65話)から登場する。マル・アデッタ星域会戦では帝国軍右翼の指揮を担う。回廊の戦いでは後半、消耗作戦の第二陣として艦隊と共に参戦。その後シヴァ星域会戦でも黒色槍騎兵のサポートなどで活躍し、沈黙提督と共に無事本編終了まで生き残った。
前述のとおり、大親征からの登場。石黒監督版OVAではそれまでも一応登場していたアイゼナッハがようやく戦場にも登場するようになったのと時を同じくしており、65話ではフェザーン地表からの出撃シーンに映っている。
マル・アデッタ星域会戦では帝国軍後背に回った同盟軍の更に後ろを襲うシーンで前面、及び左舷方向からの映像があるほか、恒星風が吹き寄せてきた際、岩石と思しきものが左舷に衝突しているのが確認できる。また、戦闘終了後の敬礼通過シーンでもその姿を見ることができる。
その後の回廊決戦、シヴァ星域会戦での出番は少なく、前者では珍しく右舷からのシーンがある程度、後者では前面が一瞬映るくらいである。
掲示板
7 ななしのよっしん
2014/09/18(木) 01:34:26 ID: czr/1Vbt4J
>>6
ラグナロクで最後まで生き残るのも同じだし
完全に意識してのネーミングでしょ
8 ななしのよっしん
2017/03/30(木) 22:53:12 ID: D5AWburFB9
北欧神話のヴィーザルに関しては、「何でお前トール並みに強いのに、スルト放置してユグドラシル全焼させてんだよ」とツッコミを入れたい
9 ななしのよっしん
2020/01/05(日) 18:45:28 ID: F3AtB/HmBi
スルトがトール以上に強かったからとか?巨人側のラスボスだし
スルトはラグナロク生き残って無いし解釈次第ではラグナロクの時にユグドラシルは守れなかったけど倒しはしたとかの解釈もできるし
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最終更新:2024/04/24(水) 05:00
最終更新:2024/04/24(水) 05:00
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