一橋学園駅とは (ヒトツバシガクエンエキとは) [単語記事]

概要

一橋学園駅
ひとつばしがくえん Hitotsu bashi-gakuen
基本情報
所在地	東京都小平市学園西町二丁目1-1
所属事業者	西武鉄道
所属路線	多摩湖線
駅番号	ST02
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗降人員	15,621人/日（2020年度）
開業年月日	1933年 9月11日
備考
開業時は商大予科前駅。
駅テンプレート

ひとつばしがくえん一橋学園


Hitotsu bashi-gakuen
こくぶんじ国分寺 Kokubunji				おうめかいどう青梅街道 Ōme-Kaidō

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。改札はホーム両端に1ヵ所ずつ（南口／北口）あり、どちらも構内踏切を渡る必要がある。利用者数は西武鉄道全92駅中50位（2020年）で、多摩湖線内で最大。

多摩湖鉄道（現・多摩湖線）の開業時に設置された駅の一つである「小平学園駅」と、1933年開業の「一橋大学駅（1949年に改称）」を1966年に移転・統合して開業した。名目上は一橋大学駅を移転・改称した形で、名称は統合前の2つの駅名を合成したものである。改札が南北に分かれているのはその名残で、駅員は南口にのみ配置されている。

なお、「小平学園」という学校は実在しない。「国立」や「大泉学園」と同じ箱根土地が文教都市として開発を進めた地域で、小平市の町名「学園東町」「学園西町」や商店街名などに反映されている。

ホーム

番線	路線	行き先
1	■多摩湖線（下り）	萩山・多摩湖方面
2	■多摩湖線（上り）	国分寺方面

隣の駅

種別	隣の駅：上り (国分寺方面)	当駅	隣の駅：下り (萩山・多摩湖方面)
各駅停車	国分寺駅(ST01)	一橋学園駅(ST02)	青梅街道駅(ST03)

駅周辺

南口は市役所西通りに面し、通り沿いに商店が立ち並ぶ。一橋大学への入口付近は、移転前の駅の名残がある。北口は多摩湖線と直交する学園中央通りに面し、横切った先に別の商店街が連なるほか、中央通りにも商店・飲食店が並ぶ。道幅は狭く、踏切だらけなのでしょっちゅう渋滞する。バス乗り場は少々わかりにくいが、西武バスが発着している。