七河瑠依とは (ナナカワルイとは) [単語記事]

七河瑠依（ななかわるい）とは、コナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル4』の登場人物の一人であり、隠し攻略キャラクターでもある。CVは水橋かおり。

概要

友人・七河正志の双子の姉（性別が違うのでおそらく二卵性双生児）。

正志と電話や下校を合計17回以上することで、コマンド実行中の声かけモードに登場し、イベントをある程度こなす事でようやく攻略可能となる。

『ときめきメモリアル2』の舞台であるひびきの高校に通っており、
時おり正志と入れ替わりにきらめき高校に来ては何かを調べている模様だが、『2』の白雪姉妹と違って瑠依がきらめき高校に来ている時は正志は自宅にいる。
きらめき高校では男装をしているが、正志より背が低くて胸のふくらみもあり、声も全く違うのに、超鈍感の主人公以外は誰も気づいていなかった。

その「調べている何か」というのは、きらめき高校の伝説の樹の話であり、
現在では、大倉都子と皐月優を除いた生徒には間違って伝わっているほど風化された伝説のオリジナルを調べていた。

瑠依を除く他の子は、都子が攻略対象であり友好以上になっていると、それ以降に登場しても電話番号を聞けなくなるが、瑠依は攻略可能になると直接本人から電話番号を手渡されるため、都子が友好以上になってから登場しても番号を知る事ができる唯一のキャラクターである。

大のアニメ・ゲーム・コスプレ好きであり、普段はメイド喫茶でアルバイトをしている。
コスプレはクリスマスイベントのコミケで『クイズマジックアカデミー』のコスプレをしているのを見ることができる（ちなみに中の人ネタ）。ひびきの高校では漫研部に所属しており、主人公が漫研部に所属しているとイベントが発生する。

戦闘力に関しては普通だが、通常攻撃を選んでも持ってる大剣を重たがって攻撃してくれないため役に立たず、奥義も準備に2ターンも必要と大変だが、戦闘中は会話が面白く、準備中には『ときめきメモリアル』の古式ゆかりネタを見せてくれるし、奥義発動では「コナミコマンド」を披露してくれる上に『グラディウス』のビックバイパーまで登場するので、通常攻撃時や準備中のマイナス面を帳消しにしてくれている。

また、『ときめきメモリアル4』は『ときめきメモリアル』から15年後が舞台であることは分かっていたが、瑠依の告白時の発言により、『ときめきメモリアル2』から10年後の舞台でもある事も判明した（15年後・10年後というのは、初代（PCエンジン版）の始業式から数えて15年後、『ときメモ2』の卒業式から数えて10年後という意味）。

余談だが、女の子を攻略すると流れるエンディングの後にはCGが表示されるが、瑠依を攻略した場合のそのCGには、涙を流して喜んでいる瑠依の背後にピースをしているとある女性清掃員（おそらくバイト）がこっそりと写っている。
一体いつ海外から帰ってきたのだろうか？

ちなみに頭の程度は、卒業後の進路が三流大学であることからもお察し下さい。

なんだかんだ言って、その性格と可愛さ（とCV）から人気が高いキャラクターである。

特技「告白する勇気」を実装していると、卒業式の前日に誰かに告白するかどうかを選択できるが、
この時、告白する相手に瑠依を選ぶと・・・

ときめきメモリアル4
登場人物	攻略キャラ	星川真希 - 語堂つぐみ - 龍光寺カイ - 郡山知姫 - 柳冨美子
		エリサ・D・鳴瀬 - 前田一稀 - 響野里澄 - 皐月優
		大倉都子 - 七河瑠依 - 水月春奈
	サブキャラ	小林学 - 七河正志 - 古我良平 - 龍光寺忠貴 - 門番 - うさぎさん
楽曲	オリジナル	手のひらの勇気 - believe me, I believe you - 海が運ぶうた
	DLC	春風の輝き - 二人の未来 - 抜け殻
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