七瀬ゆいとは、「Go!プリンセスプリキュア」の登場人物である。CVは佳村はるか。
ノーブル学園の1年生。入学した時にはるかと寮のルームメイトになる。とてもやさしい性格で、なにかしらとはるかをフォローしてくれている。
夢は絵本作家。その夢がゼツボーグを生み出す元にされてしまったが、キュアフローラによって救出された。
普段はメガネをかけているが、視力が相当悪いのかメガネを外すと目が3になってしまう(アフレコ時には普通に描かれていたのに実際の放送を見たらこうなっていて驚いたと佳村談)。
はるかたちが新たなドレスアップキーを探している際に、その後をつけてローズガーデンに入り込むが、そこでクローズやゼツボーグ、さらにはるかたちがプリキュアに変身するのを目撃してしまう。これからの流れでプリキュア達やディスダークなど全ての真実を知ることとなる。それを知った上でゆいはプリキュア達のために力になれないかと決意する。こうしてプリキュアを支える一般人としての協力者となり、みなみやきららも「ゆいさん」「ゆいゆい」と呼んで暖かく迎え入れた。
以後は冷静にツッコミを入れたり、人々の避難誘導をしたり、実況したりとはるかたちをフォローする役目を担うかたわら、「自分がプリキュアにはなれなくても、はるかたちと過ごしたことやプリキュアの活躍をいつか誰かに伝えたい、それが自分のやるべき事」として、日々過ごしたことを絵日記的にイラストとして描いている。それをトワに見せ話していたときに、トワと他の3人の分断作戦を行うロックに狙われ、一度は抵抗するも夢を再び利用されてしまう(トワイライトが一斉に人々を額に入れたときも含めてこれで3度目)。スカーレットの活躍で無事に解放されたが、その時のゆいのスケッチブックからスカーレット用の新たなドレスアップキー、サンキーが出現することになる。
そしてその後絵のコンクールに出展しては?と薦められ、どのような絵を描こうか悩むが、学園長であり尊敬する絵本作家である望月ゆめ先生が子供達に絵画教室を開いていた際、そこにいた子供の絵を見て「自分のやりたいこと」を再確認する……のだが、また間の悪いことにストップ&フリーズが登場、子供達を逃がそうとして三度ゼツボーグにされてしまう……が、素体にされかけた時は前回よりも強く抵抗し、檻に閉じ込められてもプリキュア達の声を聞くことで意志を取り戻し檻から出ようとするなど、心の強さの成長も見られるようになった。さらにディスピアが最終攻撃でノーブル学園に侵攻し他の生徒達と共に四度檻に閉じ込められても、プリキュア達の頑張りからさらに奮起し、夢を諦めないという心の成長をついに発揮、檻を破る事に成功しただけでなく、他に閉じ込められた人々を説得し檻から解放させることもやってのけている。
どうもその扱いがプリキュア達と違ってぞんざいな感じがしたり、一部ではプリキュア化待望論もでたりもしたが、彼女の立場としては、プリキュア達を暖かく見守り、一般人の立場から彼女達やその夢を支え、彼女達が帰ることのできる場所であるというスタンスだと言える。制作サイドも「プリキュアになりたい小さな女の子たちの代表」、中でも田中裕太SDが「この作品のヒロイン」「プリキュアを応援する妖精枠に入る」と言うことからも分かるだろう。はるかとのキャラソン「明日は晴れるよね?!」でも互いに対する想いが歌われている中で「友達という心のプリキュア」という一節があり、これが示すようにやはりプリキュア達にとっての大切な仲間だというのがよく分かる。
余談だが、演じる佳村は「ハートキャッチプリキュア!」からの大のプリキュアファンで、映画やCDだけでなく、なんとミュージカルショーまで見に行くほどのガチ勢だったりする。そんな彼女もやっぱりいつかはプリキュア役を、と思っていたのだがオーディションのお声がかかることがなかなか無い。そんなときマネージャーからレギュラー出演の話が入り、「どんな役でもいいからプリキュアに出たい」と思っていたのが、ふたを開けてみると主人公のルームメイトであるゆい役という重要な役柄に選ばれてびっくりした、と語っている。
2015年2月15日現在、小さいお子様が見るには相応しくない情報が多くあるため、決してワード検索しないで下さい!
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最終更新:2024/04/20(土) 00:00
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