三代目(モーレツ宇宙海賊)とは、小説ミニスカ宇宙海賊およびアニメモーレツ宇宙海賊の登場人物である(CV:松岡禎丞)。本名は不明。
弁天丸機関及びリアクション担当の腕利きメカニック。小説ではそれほど人気はなかったがアニメ化されて人気が出た。初登場は6話、なぜか船長(見習い)の茉莉香にプラモデルの講習をした。恐らくは弁天丸の構造を良く知るのが意図であろうが真意は定かではない。
6話の登場も地味であったがその後も他の弁天丸の乗組員に比べて不遇な扱いを受ける。9話にいたっては他の乗組員がお姫様を交えて食事をする中、一人だけ弁天丸でお留守番を任され視聴者の同情を買った。しかし逆に言えばそのハブられっぷりがコメントで注目を集め、人気がでる原因ともなったので世の中何が起こるか分からないものである。
ところがその運命は14話で一転。なんと他の乗組員ともども怪しげなウィルスに感染して1ヶ月の隔離となってしまう。このまま海賊営業ができないと私掠船免状が失効してしまうため、一人難を逃れた船長茉莉香が自分の所属するヨット部員を引き連れて海賊営業をすることになる。本人は腕がなまる事を心配していたが、ヨット部の為にクルー総出でマニュアル作りをする羽目になる(ちなみに退院後は弁天丸の燃焼系のスス汚れ掃除をすることがほぼ確定している。合掌・・・)
そんな中でそのヨット部新入生のヤヨイ・ヨシトミの腕がよく、早速視聴者からは「四代目」を襲名。「三代目」と言えばもう「先代」「御隠居」などと呼ばれて引退扱い。三代目の運命やいかに。がんばれ三代目、負けるな三代目。
ちなみに19話で茉莉香が弁天丸船内の大掃除をした際、おそらく女性クルーやヨット部員が持ち込んだと思われる可愛らしいぬいぐるみが発見されたが、その一部が三代目のぬいぐるみである事が判明。エイプリル・ランバートとレアなぬいぐるみのトレードなどもしており、かなりのぬいぐるみ好きであることが発覚した。エイプリルから受け取ったぬいぐるみを大変気に入ったようで、そのぬいぐるみと楽しそうに会話(ぬいぐるみのセリフは自分で演じて)をする姿もみられた。その際、自分が演じているにもかかわらずぬいぐるみに自分のことを「三代目」と呼ばせていたため、彼の名前についてはますます謎が深まるばかりである。
回を追うごとに視聴者からネタキャラ扱いを受けていく彼は、もはや三代目というより三枚目といえるかもしれない。
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最終更新:2024/12/14(土) 12:00
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