三国ケ丘駅 あるいは 三国ヶ丘駅は、大阪府堺市堺区向陵中町二丁7-1にあるJR西日本阪和線・南海電鉄高野線の駅。
正式表記はJR側が「三国ケ丘」、南海側が「三国ヶ丘」と表記揺れが起こっている。
南海電気鉄道の前身である南海鉄道、阪和線の前身である阪和電気鉄道のいずれも同地点に駅は開業して居なかった。両社は熾烈な競争を繰り広げたが、阪和電気鉄道が深刻な経営難に陥ったため、1940年12月1日に南海鉄道と合併し、南海山手線となった。そして、1942年2月15日に両線の乗換駅として当駅が開業した。 当時から多くの乗り換え客で賑わっていた。
戦局が悪化した1944年5月1日に南海山手線は国有化され阪和線となり、同年6月1日には南海鉄道も関西急行鉄道と合併(同時に近畿日本鉄道に社名変更)して別会社となったが、当駅は廃止されずそのまま残った。
駅構内の改札口は連絡改札口があり、有効な切符(連絡乗車券や一部企画乗車券)であればいちいち改札外に出ずに乗り換えられる。
JR・南海両者とも地上駅であるが、JRは切土(割堀)となっており南海よりも標高が低くなっている。
両者とも相対式ホーム2面2線。
乗り場番号 | 方面 |
1 | 鳳・関西空港・和歌山 |
2 | 天王寺・大阪 |
乗り場番号 | 方面 |
1 | 高野山・泉北高速線 |
2 | なんば |
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最終更新:2024/03/28(木) 19:00
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