KOEIが発売している歴史シミュレーションゲーム『三國志シリーズ』の第12作。
2012年4月にPC版が発売、11月PS3版・Wii U版が発売予定となっている。
『三國志シリーズ』はⅨ以降は毎回システムを完全に一新させており、今作も三国志を題材としている事を除けば新たなゲームとして発売している。
現在史実シナリオ8本・IFシナリオ2本計10本が公開されている
本作の大きな特徴としてユーザー同士がオンラインで対戦できる『対戦版』が用意されている。
といって丸ごと本編での対戦が出来る訳ではなく、戦争パートのみを切り取ったもので、武将を固有の能力を持ったカードとして運用し最大6枚のデッキを作り対戦するというものである。
具体的にどういうゲームかと言えば『三国志大戦』に近いものを想像してもらえば解り易い。短時間でサクッとプレイできる簡単なRTSといったところか。
この対戦版は本編を持っているか否かに関わらず無料でプレイできるので、対戦版のみのユーザーも多数存在する。(本編を持っていると良いカードを引きやすい、所持カード数が増えると多少優遇されるがあくまで多少の範疇である。)
対戦版のダウンロードはコチラから→http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/12/netplay/
また現在何人かのユーザーによる対戦生放送が配信されているので、興味があったら検索してみよう。
前述した通り一枚絵マップの廃止、正史のみに登場する人物・諸葛亮死後に登場する人物の削減、それに伴ってシナリオの減少、都市数の減少、前作まであった舌戦の廃止など従来のシリーズと比べ全体的に簡略化された内容となっている。
評価
このシリーズに大なり小なり不満があるのは何時もの事であり(特に無印版は)、工夫と気持ち次第でいくらでも楽しむ事はできる。本当の評価を下したいなら外野のネガティブな声で判断するよりまず自分でやって判断するしかないだろう。
また『対戦版』に限って言えば、無料で三国志を題材にしたRTSを手軽に楽しむ事ができ、一定の評価は得ている。
掲示板
33 ななしのよっしん
2019/06/24(月) 17:29:57 ID: kAIzBd2HPi
>本当の評価を下したいなら外野のネガティブな声で判断するよりまず自分でやって判断するしかないだろう。
ゲームカタログ@Wikiに書き連ねられた「購入者たちの血の叫び」を読むと、無責任かつ悪質な悪魔の囁きに見える一文となる。
34 ななしのよっしん
2022/02/22(火) 20:40:54 ID: ncHpfyPvhX
12は全くやる気しなかったな
売れる無双系の事ばかり考えて長期間空けて出した結果がこれだよ
歴史シュミレーションゲームと言う名のフリスビー&カラス除け
35 ななしのよっしん
2023/03/28(火) 03:15:05 ID: tr7uSMvI5Q
心底失望したことを今でも覚えてるし、コエテクそのものへの気持ちがプッツリと切れた
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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