三國志Ⅱ 単語

216件

サンゴクシツー

1.8千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

三國志Ⅱとは、光栄から発売された三國志シリーズの第2作である。タグは「三国志Ⅱ」が付けられている。
PC-88SR版が発売された後、定番シリーズとして他のパソコン機種やファミコンスーパーファミコンゲームボーイプレイステーションなどの家庭用ゲーム移植された。

2015年12月10日、三國志Ⅱをベースとしたシミュレーションツクール三国志ツクール」がリリースされる。

概要

  • 「計略」、「新君」の要素が登場した作品。
    ただ一部の機種では新君漢字が「新君」に固定されており、読み仮名だけが変更される。後のDQNネームである。
    また新君を使わなければ女性の武将は登場しない。
  • 1作(何人の武将がいても1に1回)とは違い、配下武将の数だけ命を出すことができる。
    武将を増やせば増やすほど実行できるコマンドが多くなるので、武将を増やすことが重要になる。
    シナリオ1開始当初の劉備は、大勢の配下を持つ曹操孫堅とは違い、配下が関羽張飛しかいないため、まずは他の武将を引き抜くことから始めなければならない。(大抵、狙われるのは知の高い董卓のところの賈詡劉備と相性の良い武将)
  • が武、知、魅の3つになり、分かりやすくなった。
    ただしマスクデータがあるため、義理や野望、寿命、相性、人徳などゲーム中では確認できない物もある。
  • 「埋」「二虎競食」「駆虎」「敵中作敵」「偽書疑心」の5つがある。
    「埋」は武将を敵国に潜入させて敵武将の忠を下げるが、ではあまり重要性はない。埋が重要になるのはごろから。
    「二虎競食」は敵国同士を争わせる。必ず戦争を起こすわけではないのが難点。
    「駆虎」は敵国の太守に謀反を起こさせ、独立した君にしてしまう。野望の高い武将に有効。義理も低ければさらに良い(呂布張繍)。
    ちなみに義理が高くても野望が高ければ計略にかかる可性はある(孫策など)。場合によっては面に。
    「敵中作敵」は攻める前に敵の武将にしかける事によって寝返りを必ず成功させる計略。積極的にしかけたいところ。
    「偽書疑心」は仕掛けた武将の忠度を下げる。偽書からの駆虎や作敵は強ゲームの中盤以降は人材が豊富になり、内政もほぼ整ってしまうので、知将たちを集めて一斉に偽書を仕掛けて忠100だった武将でも忠度をガタ落ちさせて引き抜くという事も……。
  • 合戦面ではHEX戦が強化され、一騎打ち、共同軍、援軍の要素が加わった。
    1とべると火計の威が落ち、すぐに焼き殺されるということはなくなった。
    義理が低く野望が高い呂布魏延は忠100でも気で裏切るため戦場に出してはいけない。
  • 部隊数が、攻撃側5部隊・防衛側10部隊になっており、大勢着状態になると正攻法で崩すのは難しくなる。前述の計略で切り崩そう。
  • 吉川英治三国志を基にしているため、のよみが「かこうじゅん」になっているなど他のシリーズとの違いがよく見られる。
  • 関係の武将の値が非常に高い(ただし劉禅は除く)。
    曹仁楽進李典于禁たちの武将や、韓当などの武将たちの値の低さが立つ。
    曹豹値は全て10台だったことで、当時光栄が出版していた雑誌で特集が組まれていたことはとなっている。

    の例
    劉備:武70知85魅99
    曹操:武91知95魅95
    孫堅:武90知87魅89
    楽進:武44知38魅41
    于禁:武55知53魅40
    李典:武56知40魅45
    劉禅:武23知33魅74
    袁術:武80知69魅50
    曹豹:武19知13魅15

    ちなみに楽進ら3人は袁紹息子たちにすらが負けている。

よくあること

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 10:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP