三菱・ekスペースとは、三菱自動車が2014年2月より発売をしている軽トール型のワゴンである。開発は日産自動車との合弁会社・NMKVが開発をしている。
車名の由来は、広々とした快適な居住空間をもったスーパーハイトワゴンタイプの「いい軽」(eK=excellent K-car)を目指して企画・開発したことに由来する。
三菱自動車の軽自動車では、かつて存在していた、三菱・ミニカトッポがルーツとなる。
日産自動車と三菱自動車の合弁会社・NMKVの第二弾として、日産・デイズルークスと共に登場をしている。ベースはekワゴン&デイズがベースとなるが、車高がベース車種よりも高く、リアドアが両側スライドドアとなっているので、使い勝手を考慮をされている。また、軽自動車では珍しく、空調を補完するためのサーキュレーターを天井に搭載している。
グレードは、標準仕様とカスタム仕様の「ekスペースカスタム」も用意される。カスタムの方は同社のデリカD:5を思わせるフロントグリルを装備している。
エンジンはベースモデルと同じエンジンでNA仕様(ただし圧縮率12.0のものは用意されていない)とターボ仕様があり、駆動方式はFFと4WD、ミッションはCVTとなる。エンジンにはNA仕様のバッテリーには、パナソニック製のバッテリー回生機能付きとなり、燃費が向上をしている。
アイドリングストップについては当初はNA仕様のみだったが、2015年4月のマイナーチェンジにてターボ車にも搭載されるようになった。ただし、ターボ車には減速時にエンジンを停止する機能は搭載されていない。
2013年に第43回東京モーターショーに参考出品をされる、この発表に伴いNMKVの第二弾として発表される。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 18:00
最終更新:2024/04/25(木) 18:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。