「三輪夏美」(みわ なつみ)とは、「劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE」に登場した劇場オリジナルライダー「仮面ライダーラルク」に変身する適合者である。
仮面ライダーディケイドでは、「三輪春香」(みわ はるか)の名で登場する。恐らく、ディケイドの主要登場人物である「光夏海(ひかり なつみ)」と名前がかぶるための変更。
仮面ライダー剣がジョーカーを封印していたら?と言う設定の劇場版に登場する21歳の女性で、男への対抗心が強く、口より先に手が出る男勝りな性格だが、占い師からは、
「思っていることを素直に口に出せない」
「リーダーシップをとろうと思ってもいつも2番手に終わるタイプ」
と指摘されている。
元々はプランナー志望のOLだったが、会社ではお茶汲み止まりで異動願いも却下された事から、怒りの果てに上司を蹴り飛ばして辞表を叩きつけて新たな道を行こうとしていた際に、アルビノジョーカーが封印から解放したピーコックアンデッドと遭遇し、偶然出会った禍木慎と共に神社まで追い詰めらたところを、志村純一=仮面ライダーグレイブに助けられ、アンデッドと戦う事を一度は断ったが、自身がカードに選ばれた存在である事を知り、仮面ライダーラルクとなった。
自分達を鍛え上げたチーフ=橘朔也以外の先輩ライダー剣崎一真と上城睦月をライバル視し、カードを持たず変身出来ない状況でアンデッドと戦っていた剣崎一真に対して
何考えてんのよ。素人のくせにアンデッドと戦おうをするなんて
と言うなど、たびたび高慢な態度でとる。
志村純一・禍木慎と共に解放されたアンデッドと戦って封印していたが、剣崎一真と上城睦月が仮面ライダーへの変身能力を取り戻すと、仮面ライダーブレイドや仮面ライダーレンゲルを超える力を求め、禍木慎が何者かに殺された際に、志村純一が所有していた3枚のカテゴリーKのカードを盗み出したものの、アルビノジョーカーに殺害された。殺害される際に、ダイイングメッセージとしてスペードのカテゴリー4のカードを残した。
「仮面ライダーディケイド」のディエンドの世界での物語である第22話・第23話にも登場する。
名前が「三輪春香」に変更されているが、演じているのはオリジナルキャストの三津谷葉子である。
ディエンドの世界を監視しているダークローチを倒す為に禍木慎と共に戦っており、仮面ライダーラルクに変身する。
仮面ライダーグレイブに変身していた海東純一(仮面ライダー剣の志村純一)とは、昔は一緒に戦っていたが、フォーティーンの側近だった海東大樹により捕らえられて以降、フォーティーンの側近となり自分達の敵となっている。
身長 | 198cm |
体重 | 95kg |
パンチ力 | 270AP |
キック力 | 450AP |
ジャンプ力 | 30m |
走力 | 5.5秒/100m |
三輪夏美/三輪春香が変身する仮面ライダーで、仮面ライダーファムに続く、オリジナル仮面ライダーとして二人目の女性仮面ライダーである。
人造アンデッド「ケルベロス」が封印されたカテゴリーAのラウズカードを、変身ベルト「ラルクバックル」にセットし、ラルクバックルからカード状のベルト「シャッフルラップ」が伸びて腰に装着された後に、「変身!」の掛け声とともにバックル部の「ミスリルゲート」を開く事で、「Open Up」の音声とともに前面に放出されたラルクアーマーを分解した光のゲート「オリハルコンエレメント」を通過することで仮面ライダーラルクへの変身を遂げる。
変身システム自体は、新生BOARDのチーフを務める橘朔也が開発したもので、外見は仮面ライダーランスと色違いなだけで同じ外観をしている。
攻撃力・防御力のスペックは、仮面ライダーグレイブや仮面ライダーランスに劣り、白兵戦に不向きな為か仮面ライダーグレイブに助けられるシーンが見受けられ、ボウガン型の「醒銃ラルクラウザー」を武器/ラウザーとしている。
醒銃ラルクラウザーは初期AP5500(ただしブラックボックス化されていて外からは分からない)で、光の矢を発射するボウガンとして遠距離戦を得意とする他、弓部分を閉じることで、高周波振動と高熱放射により敵を斬る刃先に変形し、近距離戦も戦う事が出来る。
仮面ライダーラルクの所持しているラウズカードの効果は以下の通り。
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最終更新:2025/04/01(火) 16:00
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