三遠ネオフェニックスとは、愛知県豊橋市を本拠地とするバスケットボールクラブ、及びBリーグに所属するプロバスケットボールチームである。
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bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)参入を機に誕生したバスケットボールクラブである。
愛称の「ネオフェニックス(Neophoenix)」とは、"これまでの不死鳥は新たに再生を遂げ、バスケットボール界の新たな時代を力強く羽ばたいていく"という決意の表れである。元々の愛称は「フェニックス(Phoenix)」であり、"決してあきらめず勝利に向かって飛び続ける、不死鳥のように・・・"との願いを込められている。この愛称自体は、前身であるオーエスジー男子バスケットボール部として創設された頃から、親会社のオーエスジーの創業者一族によって付けられた(余談だが、「フェニックス」の愛称はオーエスジーが保有する他の実業団スポーツチームの愛称としても、また、同社製品のブランド名
としても使用されている)。
また、地域名の「三遠」は愛知県東三河地方と静岡県遠州地方を合わせた地域の総称であり(※「"三"遠」とあるものの実は西三河地方は基本的に含まれない)、bjリーグ時代からホームタウンを隣県の地域である静岡県浜松市にまで拡げたことによる。これは浜松市の財界からの呼びかけによって実現した。よって2017年現在、唯一確認されている活動範囲を複数の県に跨って定めているチームでもある(※但しBリーグのルール上、正式なホームタウンは豊橋市のみである)。なお、公式サイトをよく観ると、長野県の南信州地方もちゃっかりクラブ活動範囲に入れている
。
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ヨーロッパにバスケットを勉強に行ったとき、サッカー場がそのまま体育館に来たような素晴らしい雰囲気でやっているのを見て、あっ、これだって。ああ、アメリカとはまた違う感じがあると分かったんです。それで日本に戻ってきて、それまでは見たことがなかったbjのファイナルを見たら、近いわけですよ。
だから、bjに移りたいと前のオーエスジーフェニックスのオーナーに言ったんです(※対談当時、中村は秋田ノーザンハピネッツのヘッドコーチであった)。すぐにOKじゃなかったんだけど、やっぱりここで逃がしたらもうダメだと思って、もし移れないなら辞めると言いました。僕だけが会社を辞めてbjに行きますと。
そうしたらオーナーがbjについていろいろ調べて、発展性はbjのほうがあるんじゃないかということで踏み切ったんですよね。
あの判断は正解だったと思います。いま、非常にいい状態でやれていると思いますから。
ホームタウンが愛知県豊橋市の為、メインアリーナが豊橋市総合体育館となっているが、クラブ独自の活動地域の範囲も相まって、静岡県浜松市の浜松アリーナと誕生の地である愛知県豊川市の豊川市総合体育館が主なサブアリーナとなっている。
その他、静岡県湖西市の湖西市複合運動施設アメニティプラザや同浜松市の浜北グリーンアリーナでのBリーグ開催実績を持つ予定となっている(※2017-2018年シーズンで2試合ずつ使用予定)。
なお、bjリーグ時代までに、愛知県蒲郡市の蒲郡市民体育センターや静岡県磐田市のアミューズ豊田・同県袋井市のエコパアリーナ、更には本来のホームタウンの範囲から漏れている愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園総合体育館や静岡県藤枝市の静岡県武道館と、広範囲で各地での開催実績を積み上げている。
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最終更新:2025/12/08(月) 07:00
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