上山道郎とは、日本の漫画家である。漫画家の上山徹郎は実の弟。
小学館の新人コミック大賞児童部門の藤子不二雄賞に佳作入選。以降、『月刊コロコロコミック』誌上を中心に活躍する。デビュー前は主に樫本学ヴのアシスタントを務めていた。
「怪奇警察サイポリス」「鉄鋼闘機ガイラ」などの連載を経て、トミー(現在のタカラトミー)のおもちゃ・ゾイドの復活に当たってのメディアミックス展開として「機獣新世紀ZOIDS」を『コロコロコミック』にて連載し好評を博すも大人の事情によって連載は打ち切りとなる。
特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」のファンであり、既に放映が終了しているにも関わらず編集部を通して東映から資料を貰い、未公開エピソード「信頼」を漫画化。2001年刊行の『てれコロ』に掲載された。もはや陽の目を見る事は叶わないと思われたメ・ガベリ・グを世の中に送り出した。
その後は活動の場を少年画報社に移し、2006年から2016年まで足掛け10年にわたり、『ヤングキング』系列誌で「ツマヌダ格闘街」を長期連載した。
サイポリスの続編となる「オニヒメ」や48歳のおじさんの意識が過去に戻ってやりなおしする「エイジ'87」を連載するも1~2年の掲載で終了となった。
2作続けて短期打ち切りとなった事から漫画のトレンドを勉強しようと異世界ものを読んでいたところ、悪役令嬢ものを気に入り、自身が読みたい悪役令嬢漫画をtwitterに投稿した。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/ueyamamichiro/status/1196835037993299969
投稿したアラフィフのおじさんが乙女ゲームの悪役令嬢に転生した話が爆発的な人気を得た結果、『月刊ヤングキングアワーズGH』誌上で「悪役令嬢転生おじさん」として連載する事となった。
ニコニコ動画上ではそれほど著名でなかったが、SNSでは、様々作品を用いたパロディイラストを投稿したり、藤子不二雄の画風で描いた様々なキャラのイラストを投稿し好評を得ている。また、2009年8月には涼宮ハルヒの憂鬱「エンドレスエイト」とドラえもんを融合した漫画をブログとPixivにアップしていたところ、動画としてニコニコ動画に転載され注目を浴びる。
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124 ななしのよっしん
2025/02/09(日) 09:14:15 ID: BpAzaxefDe
>>123
手塚御大のような「MANGAアーティスト」では無いわな。
漫画が好きで、漫画が好きな子供たちが大好きな漫画家さん。
125 ななしのよっしん
2025/02/22(土) 20:35:38 ID: DhIWItisOT
インタビュー記事を読んで胸がキュッとなった
なんで同世代の男子の過半は記憶しているような
コロコロの連載作家がずっと独身で親の介護に身を粉にすることに
なってしまったんだろうか?
126 ななしのよっしん
2025/02/22(土) 21:10:58 ID: 6j+LrfWjWG
>>125
インビュー記事これか
https://
まぁ50代で独身で親と同居しやすいと介護の為に同居する役目になるわな。
一連のパロディ絵もその苦労を忘れる為だったりしたのかも。
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最終更新:2025/03/18(火) 09:00
最終更新:2025/03/18(火) 08:00
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