上杉謙信(Rance)とは (ウエスギケンシンとは) [単語記事]

概要

初登場は『戦国ランス』。女性武将ばかりの上杉家の当主。「軍神」の異名を持つ戦の天才。剣戦闘LV2。
初期レベルも63と高く、才能限界もランスに抱かれていなくても70とトップクラス。
彼女の前に立ちはだかる命知らずは大抵切り倒される。単騎突撃を得意としており、ゲーム中のイベントでも単騎で突撃する彼女がよく見られる。座右の銘は『喰う祈る戦う』。
身体の割には大食漢であり、どんぶり3杯を食べているのに「食欲がない」おやつは重箱5段で夜食も米一升。
おにぎりは尋常ではない大きさ。（ランスクエストのスタート画面で大きさがわかる）
普段食べている量が量なのでランスに何か作ってほしいと言われた時、おにぎりが前述並の大きさだったり、お米料理を作るときなぜかいきなりすし桶を取り出してしまう（その次はどんぶりを出してしまう）など他人が通常食べる量の加減がわからない。

彼女の剣はワルツを踊るように速く、また一撃一撃が非常に重い。ランスでさえも終始圧倒されている。

戦場に突如乱入し、攻め込まれている側に加勢する。基本的にどの国も関係ないが武田家とは敵対関係。
プレイヤーとしては一見勝てるような戦に割り込まれると顔が青ざめる。（それくらい能力がやっかい）
逆に織田家に加勢してくれると救世主。離れすぎな国にも現れるので資金の問題は？と思うが実は上杉領には金山があり資金は豊富。
さらに参謀の直江愛が問題をやりくりしてくれるので謙信には一切心配がない。（愛は毎度毎度頭を悩ませるが）

ランスとは戦場で敵として出会い一騎打ちでランスにトドメ・・・というタイミングでどういうわけか彼に一目惚れしてしまう。漫画版ではさらに「鋭く相手を射抜く目、大きく男らしい口元、これが異人・・・」と謙信の心が描写されておりランスの近くで見ると綺麗だな、と言う言葉で完全に落ちた。（ゲームのCGでもそれらしい描写である）
カオス曰く、「甘酸っぱー」
その後、イベントが起こるまでランスと謙信を戦わせると謙信が撤退し無条件で勝利できる。
ランスは謙信が自分に惚れていることに全く気付いていない。

謙信には叔父がいるが、その叔父が謙信の遠征中に謀反を起こし女性武将を人質にとられ謙信や愛たちは幽閉されてしまう。叔父は織田に和睦の使者を送るが、使者は首を刎ねられ（この選択と後の行動次第では謙信の結末が異なる）上杉家を滅ぼすチャンスと謙信たちを救うためにランスたちの攻撃により謙信たちは救出される。（叔父は謙信に命乞いするが見かねたランスに斬られた）

その後謙信は織田に仕えることになるがその時に「ランス殿の事を、お慕いしております。」と直球に告白。
香姫や3G（いればマジックも）から驚愕され、ランスも自身が好かれるような人物ではないと思っているため、（直接的な告白をされたことが全然ないのもあるが）これには慌てていた。
あまりにも一途なためランス自身が「何であんないい子が俺に惚れるんじゃー！」と逃げ出してしまうこともあり手が出せず、謙信も謙信で「自分は嫌われているのでは」と思い込む負のスパイラルが続いてしまう。

本能寺の変後のイベントではその誤解が解け謙信はランスとようやく結ばれる。その後、直江愛がランスに抱かれても、またランスが多数の女性を抱いてることを知っても謙信はそれをまったく咎めていない。（むしろ愛が抱かれるのを喜んでいる）

その後、ランスや愛らと共に魔人ザビエルを滅ぼし、JAPANの戦乱に終止符を打った。

ゲームでは固有スキル「軍神の威光」が強力。戦闘開始時に敵の行動回数が既に1減った状態になる。

2週目以降突入できる謙信ルートでは本能寺の変前にピクニックをした際に雪山で遭難したランスを救出、その際に結ばれるがその山で3種の神器の一つ、帝ソードを手に入れ、JAPANの帝を決める「帝レース」に参加することに。このルートではまず謙信が得点を稼いで帝になることが第1の目標となる。無事に帝になると「帝の威光」というスキルを獲得。
この威光を見るとJAPANの民は勝手に体が動き平伏してしまう。また剣戦闘LV3になる。
「帝の威光」は敵全軍の行動回数を2減らすとさらにチート染みたスキルに。