上田朝直

「上田朝直」（うえだ・ともなお 1494 ～ 1582）とは、北条氏康の信任を受けて独自の朱印状を用いた独自の領国経営を行った事に定評があるはずなのにコーエーが評価しない武将。

※お館さばあああああああああ大好きななコーエーじゃちかたないね

概要

武蔵七党のうち西党の裔とされる上田氏庶流の上田政広の子に生まれ、はじめは扇谷上杉氏に仕えた。

松山城を巡る戦い

同じく扇谷上杉氏に仕えていた叔父で松山城主の難波田憲重が、河越夜戦に敗れて主君扇谷上杉朝定とともに討死した際に一度は松山城を北条氏康に奪われてしまう。しかし、同僚で松山城に居候していた太田資正が奪い返し、その後太田資正が岩付城に入るにあたって、上田朝直が松山城に入った。

その後、扇谷上杉朝定の跡を継いだ上杉憲勝が松山城に入ってくるなどの出来事があったが、松山城は再び北条氏康の包囲にあうことになる。その際、上田朝直は北条側に寝返り、上杉朝定を降伏させた。この功績により、上田朝直は北条氏康より他国衆として松山城を与えられて城主となった。

北条臣下時代

他国衆として北条氏康に従って転戦した上田朝直だが、政治手腕が認められたのか北条氏康より独自の朱印状の使用を許可されて、半独立地として独自の領国経営を行った。

上杉謙信に敗れて松山城を失陥した際に、その責任を問われて左遷されてしまったのだが、その後の武田信玄との戦いでの戦功で、北条氏康が上杉謙信から奪還していた松山城主に戻され、その間に庶流の上田朝直が上田本家を継いだ。

晩年

晩年は、出家して安独斎宗調と名のり、敬虔な日蓮宗の信者となって寺を建立したり、慰霊碑を建てたりしており、そのうちのひとつである石碑「青石塔婆」は、埼玉県の文化財に指定されている。

※その他「上田朝直」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事。 

関連動画

▼ニシンP作のiM@S架空戦記シリーズ「アイマス×Mobile信長の野望」関東編に登場。

在野武将の中から最も優秀な武将を探し出す事が出来る（はず）特技「抜擢」を所有している。

ニシンP曰く

「おお抜擢持ちｋｔｋｒ」
（第１話コメントより）

そうなのです。序盤に特技「抜擢」を所有している武将を得ることができたら、それだけで優位に立てるはずなのです。

普通の場合は。

で、結果は・・・

上田は捜索自体が失敗。ありえん。
↓
上田は捜索自体がまた失敗。ありえん。
↓
上田は捜索自体がまたまた失敗。ありえん。

「大丈夫。次こそ本気だすから」（上田朝直）・・・・なにこのニート

▼「抜擢」の真実が！なっなんだってー！（棒読み）

補足

「信長の野望」（PC）シリーズにおける上田朝直の能力一覧。

軍事能力

内政能力

戦国群雄伝(S1)

戦闘

－

政治

－

魅力

－

野望

－

武将風雲録(S1)

戦闘

35

政治

46

魅力

39

野望

51

教養

42

覇王伝

采配

54

戦闘

45

智謀

52

政治

65

野望

51

天翔記

戦才

90(B)

智才

104(C)

政才

130(A)

魅力

54

野望

52

将星録

戦闘

40

智謀

60

政治

73

烈風伝

采配

49

戦闘

26

智謀

56

政治

67

嵐世紀

采配

46

智謀

55

政治

68

野望

51

蒼天録

統率

35

知略

50

政治

60

天下創世

統率

35

知略

50

政治

60

教養

52

革新

統率

40

武勇

41

知略

56

政治

68

天道

統率

40

武勇

41

知略

56

政治

68

創造

統率

41

武勇

49

知略

57

政治

67

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関連項目

• 次こそ本気出す
• 明日からがんばる
• 抜擢
• ニート
• 北条氏康
• 太田資正
• 上杉朝定
• 上杉憲勝
• 上杉謙信
• 武田信玄
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• 上田憲定
• 戦国時代の人物の一覧
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• アイマス×Mobile信長の野望

関連リンク

• 東松山市公式webサイト[上田朝直建立の青石塔婆]