下津井電鉄とは、岡山県岡山市に本社を構え、岡山市や倉敷市でバス事業を行う企業である。
下津井電鉄は1911年8月15日、軽便鉄道の企業として創業したのが始まりで、1991年1月1日の鉄道線廃止までは鉄道・バス兼業企業であった。現在では路線バスではPiTaPa、ICOCA、HarecaのICカードでの乗車が可能となっている。
全線が特殊狭軌(762mm)で建設されていた。モータリゼーションの波にさらされて一部区間が廃線に追い込まれたが、末端区間は地形が狭隘で道路整備が困難なため営業が継続されることになった。
1988年に本四備讃線(瀬戸大橋線)が開業し、孤立していた下津井電鉄線は観光に活路を見出すが、同じ児島駅を名乗りながら国鉄の駅とは700mほど離れており、乗客増には繋がらなかった。
沿線の道路事情が改善し、役目を終えたとして1990年いっぱいで全線が営業を終了した。
下津井駅
東下津井駅
鷲羽山駅
琴海駅
阿津駅
備前赤崎駅
児島駅
児島大川駅
柳田駅
稗田駅
福田駅
林駅
藤戸駅
天城駅
茶屋町駅(宇野線乗り換え)
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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