世紀末病人とは、
これは当人のスペックが世紀末、つまり周囲の健常人と比べても並外れて強い病人と言う事である。
”世紀末”たる北斗の拳で病人の拳士と言えばトキのことである。原作において彼はモヒカン二人を座ったまま倒すなど確かに病人離れした戦闘力を誇ってはいた。しかしあの世界の名だたる拳士の戦闘力は総じて高く、また病を得る前はさらに強かったとされているため、彼は「北斗神拳伝承者候補トキとしては病弱である。なにしろ刹活孔を使わないと立ち上がれなかったほどである。
それがAC版「北斗の拳」になるや、刹活孔(自分)なしで立ち上がるはおろか高性能な移動技でフィールドを縦横無尽に飛びまって固めたり吹っ飛んだ相手をノーゲージで追いかけて追撃し、信じられない早さの当身を打ち、ガードされても自分が有利・当たれば☆2つ(CHなら3つ)を持っていく技をぶっぱしつつ☆が溶ければテーレッテー。
北斗無双にいたっては胡坐のまま浮遊して回転しながらビームを放つ。なんなんだアンタ。
病人と言う設定は一片も見られないこの姿につけられたのが世紀末病人と言う称号である。
転じて病人のはずが真冬に外でアイスクリームを食う、4時間外で立ち続ける、などと言うとてつもない身体能力を誇るどこかの病人にも使われるようになった。世紀末病人を検索にかければ最初に出るほどであり、一般的に世紀末病人と言えば彼女をさすようになった。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 20:00
最終更新:2024/04/25(木) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。