世良勝

世良勝（せら　まさる）とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は水木竜司、極と0では大川透。

概要

東城会3代目会長。

極道の世界に入った時に風間新太郎から極道のノウハウを教わったことで、立場が変わっても風間のことを尊敬している。また桐生一馬のことも好評価している。

銃を得意としている。

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「0」では東城会の直系組織・日侠連の総裁。風間の命を受けてカラの一坪を狙う。その過程で真島吾朗と知り合い、真島とは拳で戦う。その真島と行動していた佐川司に銃撃されて負傷する。堂島宗平を殺そうとしている真島を止め、嶋野太が近江連合とつながっているという疑惑を抱いていたことから真島に銃を持たせ、嶋野の元に向かわせる。その後は堂島組に変わって神室町再開発計画を引き継ぎ、東城会本家若頭に昇格。2代目代行の二井原隆が辞任した後に東城会3代目となった。

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「1」では桐生は堂島殺しで捕まるが、絶縁ではなく破門とした。長年の親友・神宮京平に妻の澤村由美とその娘の澤村遥の暗殺を依頼されるが、風間に止められる。神宮と手を切るために風間、由美と共にかつての長年の親友・神宮京平の持っていた1億円を盗み出したことから神宮から命を狙われる身となり、風間に遺言を預け、「東城会と極道の未来を託せる人間」を風間に推薦させた（風間は桐生一馬の名を書く）。その後は神宮に消えた100億の情報を流され、錦山彰に問い詰められた後に暗殺され、100億円を巡る東城会の跡目争いが勃発することになる。

「極」のサブストーリー「刺客の真相」では桐生を一刻も早く組に復帰させるために日侠連の部下を刑務所に送り込んでいたことが明らかになる。”桐生は東城会本家の敵につき、手出し無用”と周囲に思わせることに成功し、刺客に襲われて以降は何もなく桐生は10年で仮出所できた。

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関連項目

• 龍が如く
• 東城会