『主よ、人の望みの喜びよ』とは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した合唱曲、またはそれを編曲した作品の邦題である。
この曲は元々『心と口と行いと生活で』という教会カンタータ(教会で歌うための器楽伴奏付き声楽)の中の合唱曲であるが、さまざまな編曲でも知られる。
恐らく世界でも最上級に有名な曲であり、卒業式や結婚式などで定番の曲である。多数の編曲があるが、特にマイラ・ヘスによるピアノ編曲が有名。
この曲の邦題『主よ、人の望みの喜びよ』は英題の Jesu, Joy of Man's Desiring[1] に由来する。しかしながら、この英題はバッハが採用した詞と意味が一致しない。バッハが採用した詞はマルティン・ヤーン(ヤヌス)が書いた『イエスよ、わが魂の喜びよ』Jesu, meiner Seelen Wonne の第6節と第16節で、それぞれの歌い出しは Wohl mir, daß ich Jesum habe と Jesus bleibet meine Freude である。英訳の初出ははっきりしておらず、ロバート・ブリッジズ作とされることが多い。
原題は Herz und Mund und Tat und Leben。『心と口と行いと命もて』『心と口と行いと生きざまは』などとも訳される。作品番号は BWV 147。聖母マリアのエリザベツ(エリザベト)ご訪問記念日用に作られ、1723年7月2日に初演された。
『心と口と行いと生活で』は全2部10曲からなり第6曲までが第1部、第10曲までが第2部であるが、それぞれの最後の曲が『主よ、人の望みの喜びよ』のオリジナルにあたる。これら2曲の歌詞は上述したようにマルティン・ヤーン(ヤヌス)作詞の『イエスよ、わが魂の喜びよ』Jesu, meiner Seelen Wonne により、旋律はヨハン・ショップ作曲の『目覚めよ、わが心よ』Werde munter, mein Gemüthe による。
プレイヤー | タイトル | スレ |
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BWV147 Choral 「主よ、人の望みの喜びよ」 六番コラール | ピコカキコ:基礎コース |
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主よ人の望みの喜びよ | かげごん |
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主よ人の望みの喜びよ | guriguri1 |
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Jesus bleibet meine Freude BWV147 | guriguri1 |
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BWV 147 Choral | ᗝㅤᱝ |
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最終更新:2025/04/11(金) 03:00
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