久遠千歳とは (クドウチトセとは) [単語記事]

早く楽にしてくれませんか

久遠千歳（くどうちとせ）とは、かつていちから株式会社が運営する「にじさんじ」に所属していた人類最強不老不死バーチャルライバーである。

概要

魔女に不老不死の呪いをかけられた、年齢不詳の女の子。

呪いを解く手がかりを見つけようと、配信を始めた。人里離れた小屋で暮らしている。

―にじさんじ公式サイトより

不老不死だけど普通（にじさんじ）の女の子。一人称は「僕」。護身用のショットガン（レミントン）を小屋に常備している。

不老不死故に人間という概念がなく、本人曰く「化け物みたいなもの」。現に里の人には”白い化け物”と呼ばれている。

小屋で普通の生活を送っていた11歳の時、突如現れた悪い魔女に目の前で両親を殺される。その際不老不死の呪いをかけられた。容姿はある程度成長した後ある日を境にピタリと今の状態（推定外見年齢17～18歳）で固定された。

頭の花は危険察知レーダーお花。危険を察知するとものすごい勢いで回転する。ただしワンタッチで脱着可能で、外出の際は外す。

配信中に着ている白い服は営業用の正装であり、コンビニに行く時はメガネをかけジャージを着てクロックスを履くというラフな格好をしている。

同期の童田明治は初めてできた友達（関連動画参照）。彼女と二人暮らししている彼女のおばあちゃんとは面識を持ちたがっているが、体調不良を理由に今は断られている。

2019年 8月末、いつの間にか呪いが解けていたことに気付き、普通の女の子に戻った。最後の配信は夢月ロアと共に自身の墓を作成するものだった。

初のゲーム配信をひかえた1月23日、突如Twitter上で「昏迷の味／久遠千歳」を公開。その情緒あふれる歌声は多くの視聴者とにじさんじメンバーを驚かせ、引き込ませた。

6日後の1月29日には配信の締めに奥華子の「ガーネット」と久石譲「いのちの名前」を熱唱。生放送かつほぼアカペラに近い状態にもかかわらず極めて高い表現力を魅せ、前後のトークも併せてリスナーを昇天・感動させた。