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乗用車(じょうようしゃ、英: passenger car)とは、乗用自動車(貨物ではなく専ら人間の移動を用途とする自動車)の一形態である。自動車、及び乗用自動車の同義として用いられることもある。

概要

ナンバープレートによる区分
分類 分類番号 全長 全幅 全高 排気量
普通乗用車 3 4.7m 1.7m 2.0m 2000cc
乗用車 5, 7 4.7m以下 1.7m以下 2.0m以下 2000cc以内

法令上の「乗用車」は、ナンバープレートの分類番号によって区分され、全長、全幅、全高、及び排気量の4つの要素から定義されている[1]

補足:自動車の法律的分類

自動車を分類する法令は「道路運送車両法」と「道路交通法」の2つあり、それぞれ基準に多少の相違がある。それぞれをわかりやすく言うと「ナンバープレート的な分類」と「免許区分的な分類」に大きく分けられる。免許区分的な分類については「運転免許」も参照。

道路運送車両法による分類

まず、自動車全長、全幅、全高、及び排気量の4つの要素から以下のように分類される。小自動車軽自動車は「その条件をすべてクリアしたもの」が分類される。

分類 全長 全幅 全高 排気量 備考
普通自動車 以下の条件に当てはまらないもの
自動車 4.7m以下 1.7m以下 2.0m以下 2000cc以下
軽自動車 3.4m以下 1.48m以下 2.0m以下 660cc以下 定員4人以下

ナンバープレートの色は「その対価(運賃)をとって乗客や貨物を運送する事業用自動車』かそれに当たらない『自自動車』か」、および税が異なる『普通自動車』(普通自動車と小自動車)か『軽自動車』かを区別するものである。ナンバープレートひらがな文字の決定もこの分類による。

分類は以下の通り。

地色+文字 分類
地+ 普通自動車
地+ 普通事業用自動車
地+黒字 軽自自動車
地+ 事業用自動車

さらに、普通自動車軽自動車それぞれ、ナンバープレートの地名の横にある2桁・3桁・2桁+アルファベット1文字の上1桁により、さらに分類がなされている。

普通自動車ナンバープレートによる区分
上1桁の数字 分類 分類の基準・備考
1 普通貨物自動車 普通自動車のうち、貨物用途の車両
トラックを多くし、ダンカーについてはナンバープレートに加えて「表示番号」を表示しなければならない。
2 普通乗合自動車 普通自動車のうち、乗用で乗定員が11名以上の車両。「乗合自動車」の名の通り、バスのことをす。
定員の関係上、現行の免許制度では一部の例外を除き中免許が必要になる。
3 普通乗用自動車 普通自動車のうち、乗用で乗定員が10名以下の車両
4 貨物自動車 自動車のうち、貨物用途の車両
5 乗用自動車/小乗合自動車 自動車のうち、乗用の車両
6 貨物自動車 4ナンバーと同じで、4ナンバーが埋まった場合使用されることになっている。
かつては三輪貨物オート三輪)に割り当てられていたが、三輪自動車れたことにより、4ナンバーの代用となったものである。
7 乗用自動車/小乗合自動車 5ナンバーに同じ。5ナンバーが埋まった場合使用されることになっている。
かつては三輪乗用車に割り当てられていたが、三輪自動車れたことにより、5ナンバーの代用となったものである。
8 特種用途自動車 法律により定められた用途に用いるための車両。ひとくくりにして「8ナンバー」とも。
緊急自動車霊柩車ごみ収集といったいわゆる「はたらくくるま」がこれに該当するほか、キャンピングカーなどもこれに分類される。
9 特殊自動車 キャタピラー走行など特殊な構造をもった、体が一定以上の大きさの車両す。
具体的にはロードローラートラクターなど。走行時の戦車もこれに該当する。
0 建設機械 上の大特殊自動車のうち、「自動車抵当法」により規定されている車両。クレーンやブルドーザーなど。

軽自動車ナンバープレートによる区分
上1桁の数字 分類 分類の基準・備考
4
6
貨物 軽自動車のうち貨物用途の車両
5
7
乗用 軽自動車のうち乗用の車両
8 特種用途自動車 普通自動車の8ナンバーと同じ。

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関連項目

脚注

  1. *3ナンバー、5ナンバー、軽自動車、諸経費の違いは?exit: JAF

掲示板

  • 1ななしのよっしん

    2019/04/22(月) 22:40:54 ID: m7pMBzVpJy

    記事の内容がこれくらいならば、「車の種類」記事に統合してもいいのではないでしょうか?
    初版作成者並びに閲覧者に対して合意をめます。

  • 2ななしのよっしん

    2019/04/27(土) 08:11:33 ID: dqWU2vbjWb

    閲覧者の一人としては賛成です。
    車の種類」のどこにこの記述を追加するかについてですが、
    記事上部の説明を以下のような感じにするのがよいと思います。


    乗用車の種類を表す呼称を簡潔にめました。大別種の検索は上の見出しからどうぞ。なお、同ジャンル名において各での定義が違う場合がありますが、そういったケースは注釈がい限り日本での定義をとします。日本での乗用車の定義は、(略、以下記事内容)

    また大車両、特殊車両などの乗用車ではない貨物自動車等(いわゆるはたらくくるま)は趣旨が違うため記載しません。

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最終更新:2019/10/20(日) 20:00

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