乙女P

乙女Pとは、VOCALOIDを使用した楽曲を制作しているP(プロデューサー)であった。

概要

使用ボーカロイドは初音ミク、鏡音リン、巡音ルカ。
曲調は、激しいロックから、かわいい乙女ポップまでに至る。

P名の由来は、VOCALOID処女作の『Maybe LOVE』があまりにもキュートで愛らしいものだったから。視聴者のコメントによって名づけられた。
このような作風と名前から、女性Pと勘違いした人もいたようだ。だが男性Pである。

文具についてこだわりがある。
特に万年筆に関しては随一で、友人にプレゼントしたり、Twitter上で万年筆屋さんと交流を交わしたりしていた。

初期の頃、Use+keYという名義でバンド活動をしていた。

経歴

2008年3月20日 『Maybe LOVE』を投稿。ボカロPデビュー。
同年6月 『sine invidia』を投稿後、活動休止。
2010年8月 サークル『Xenon Maiden』発足。他のメンバーは、キセノンPとRyu-A。
2010年10月 1stミニアルバム『XM -Xenon Maiden-』 発表。
2011年1月9日 『かくれおに』がVOCALOID殿堂入りを達成。
2014年8月 ベストアルバム『MASTERPIECE -THE BEST OF XENON MAIDEN-』発表。
-Maiden disc-には、投稿されなかった未公開曲も収録。のちにJOYSOUNDにて全曲収録された。

※サークル『Xenon Maiden』は、乙女Pの意志を受けつぎ現在も活動中。

公開マイリスト

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

（2015年12月25日をもって終了。）

関連項目

• VOCALOIDのプロデューサーの一覧

関連リンク

• XM Official Web Site(サークル情報HP)
• piapro