2011年に商業デビュー。それ以前から作者ウェブサイトやイラスト投稿サイト『pixiv』、同人誌即売会『コミティア』等で活躍しており高い評価を受けていた。
その後は雑誌『Fellows!』やWebメディア『マトグロッソ』等で短編を発表。
2014年からは『Fellows!』の後継誌である『ハルタ』にて初の長編連載である『ダンジョン飯』を連載している。
作者ブログにて2010年の時点で大学生だったことが確認できる。
ファンタジーやSF作品において「超現実的なものが存在する日常」や「ファンタジー世界におけるリアリティ」の描写が巧みである。
また様々な絵柄を描くことに長けており、作品や展開に応じて使い分けている。
素晴らしき、不可思議なる人々よ!
1集目の短編集にして商業デビュー作。
『竜の学校は山の上』『代紺山の嫁探し』『現代神話』など、ウェブサイトや同人誌で公開された7作品と描き下ろし2作品が収録されている。
交わらないはずのものが交わったとき、
見たこともない物語がはじまる。
2集目の短編集。
『子がかわいいと竜は鳴く』『わたしのかみさま』『竜の小塔』など、同人誌公開2作品、雑誌公開4作品、描き下ろし1作品が収録されている。
いずれも親子や家族をテーマとした作品となっている。
3集目の短編集。
同人誌公開1作品、雑誌・Webメディア公開31作品、描き下ろし1作品のショートショートが収録されている。
掲載誌:ハルタ(KADOKAWA) 連載期間:2014年2月~2023年9月 アニメ放送期間:2024年1月~
初の長期連載作品にしてアニメ化作品。
「黄金の国」が封じられていると言われるダンジョンにて壊滅寸前に陥り地上へ帰還し無一文となった主人公ライオスが、深層に取り残された妹ファリンを救うため、パーティーを率いてダンジョンで魔物を食べながら探索するストーリーとなっている。
ダンジョンに住む魔物の生態や調理法、そこで暮らす冒険者たちの生活などが博物誌的に描かれた作品である。
掲載誌:ハルタ(KADOKAWA) 掲載期間:2016年8月~2022年8月
氏が仕事の合間に描き溜めた『ダンジョン飯』及び過去の短編の関連・非関連マンガ・スケッチ・イラストを多数収録した「ラクガキ集」で、「ハルタ」誌に付録小冊子として不定期に綴じこまれた。
2024年1月には単行本化。付録版の内容の大部分が収録されたほか、過去にブログで公開されたイラストや初公開のイラストも収録されている。
MMDドラマやA.I.VOICE劇場といった形で作品の再現動画が投稿されている。
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掲示板
12 ななしのよっしん
2024/05/17(金) 19:58:09 ID: Bbr21KQhyp
ダンジョン飯は区切りにして新作練ってるそう
13 ななしのよっしん
2024/06/05(水) 03:01:27 ID: QGvILD7VN7
政治思想における真ん中のリアルを描くのが上手いね
思想的に右にも左にも偏ってない作者はそもそも政治的なものをあまり描かない印象あったから、この人の作風は新鮮だった
『今まで特別悪意なく使ってた単語が差別語認定されてるのを茶化していたら、年配者からガチの差別語が飛び出して場が凍りつく』1ページマンガとかまあリアルで唸らされる
14 ななしのよっしん
2024/08/10(土) 21:00:12 ID: d0vRsSPHYx
ようやっと短編集読めた
全部面白いのすげえわ
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最終更新:2025/03/28(金) 22:00
最終更新:2025/03/28(金) 22:00
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