予告ポエム(遊戯王VRAINS) 単語

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クサナギポエム

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予告ポエム(遊戯王VRAINS)とは、遊戯王VRAINS次回予告である。

概要

CV木村昴ナレーションされる、独特の言い回しを使った次回予告のこと。
作中では草薙翔一の担当声優木村昴氏だが、草薙翔一本人はハノイのリーダーイグニスのリーダーと違って的な表現をしないため、この次回予告が彼によるものか、単に声優が同じなだけかはである。
第93話のように稀に草薙翔一としての独白が混ざることもある。

予告ポエムリスト

TURN2 を掴め!Storm Access

LINK VRAINS
かつて、に乗って戦うデュエルがそこには存在した
の中には未知なるモンスターが住まい
デュエリストたちは果敢にそれを追いめた
だが、そのも突如として消え去り
次第に人々の記憶から忘れ去られていった

TURN3 ファーストコンタクト

ハノイの騎士の正体とは、データストームとは…
一つのが新たなを生む
手がかりとして残されたのは、正体不明のAIのみ
が、プログラム解析を急ぐ遊作の前に
LINK VRAINSの地よりドラゴン哮がいた

TURN4 カリスマデュエリスト Go鬼塚

カリスマデュエリストGo鬼塚
Playmakerの出現は、彼にとって新時代到来を意味していた
巨大な檻がLINK VRAINSを飲み込む時
二人のデュエリストの熱戦の火蓋が切られる

TURN5 鳴動のスリーカウント

リングの上でまぐるしく繰り広げられるリンク召喚の応酬が、
子供達の瞳を引き寄せる
を尽くした一撃が交差した時
LINK VRAINSにスリーカウントが鳴り
最後に立ち上がる者とは

TURN6 アイドル!!ブルーエンジェル

たった二人の兄妹
の優しさは虚しく回る
は仮初めの姿を装い、LINK VRAINSの喧騒に悲しみを押し込め
の温もりを追いめ続ける

TURN7 ハノイ天使

息もつかせぬ攻撃に苦しめられるPlaymaker
ブルーエンジェルデュエルはまさしくトリックスター
危険なハノイの匂いがLINK VRAINSに立ち込める時、
を失った天使を伝う

TURN8 を操りし者

LINK VRAINSに走る稲妻を合図に、
身を切るようなしさのデータストームが吹き荒れる
待ち望んでいた決戦を前に、Playmaker復讐を研ぎ澄ます
そして、ハノイリーダーは降り立った

TURN9 追いめてきた敵

吹き出すマグマ
火炎旋LINK VRAINSに染め上げる
ここはまさに地獄
穏だった世界は一で崩れ去った
だが、死闘を繰り広げる二人にこそ、今のこの場所は相応しい

TURN10 衝撃サイバース消失

二人の決着はつかず、闘いは新たなステージへ突入する
データストームの中心部に導かれたPlaymaker
用意された決戦の地は、のない、んだ静寂が支配していた
更なるを仕掛け、待ち構えるリボルバー

TURN11 く弾倉 ヴァレルロード

電子のが咲き乱れ、サイバースは消え去った
それでもリボルバーの攻撃の手は緩まない
宿敵により描かれる未来回路のきは、
Playmakerにさらなる過酷な運命を突きつける

TURN12 鉄壁の守護 ファイアウォール

相の究明、失われた過去、かけがえのない友への想い
十年もの歳少年復讐の使者に変貌させた
Playmakerは持てるを振り絞り、
最後のドローに全てをかける

TURN13 闘の記録

LINK VRAINSを巡る一つの戦いは終わった
だがこれは、ただの通過点に過ぎない
「意思を持つAI
その言葉が遊作に重くのしかかる
いつ果てるとも知れない運命の相は、まだ始まったばかり

TURN14 ゴーストガールの誘い

人智の及ばない
「電脳トレジャーハンター」とは、
ネットワーク世界フロンティア生きるを追いめし開拓者
ゴーストガールもその一人
彼女は新たなを探すべくLINK VRAINSを駆け巡る

TURN15 闇にオルタガイスト

自在のオルタガイストが、獲物を執拗に追い回す
ゴーストガールデータストームに美しいシュプールを描き、
勝ち誇った笑みを浮かべる
勝機は万に一つ
Playmakerは虎視々とその一をうかがう

TURN16 潜入SOL要塞

十年前に何があったのか
PlaymakerはいよいよSOL社データバンクの牙に迫る
幾重にもり巡らされたセキュリティが行く手を阻む
ネットワーク深く、そこに手がかりはある

TURN17 欠のAIデュエリスト

人が行うことに完璧などない、万全でも万でもない
全だからこそ人は無限の可能性を秘めている
AIデュエルは、完璧最適化されたもの
一方、Playmakerデュエルは偶然にして必然
勝負の行方やいかに

TURN18 胸に刻まれた傷

足掻き続けた十年
長年の思いが真実を前に錯綜する
遠い過去に沈む悲しみを、なだめようのない虚ろな精
癒すのはデュエルのみか
信念を貫くため、Playmakerカードを引き抜く

TURN19 闇に葬られし事件

穏な人生を送るもあった
友と未来らう青春の日々
だが、幸福な生活が払拭しきれない感情を、次第に胸ので疼かせる
真実を突きとめたい
少年運命に耐えるのをやめ、逆らった

TURN20 ゆずれない正義

良心に従う者
復讐の一念に取り憑かれた者
両者の志は同じであるが、信念は相容れぬもの
対立することなど初めから分かりきっていた
これは正義を貫くためのデュエル、避けては通れない

TURN21 新たな闘いの火種

奈落へ投じられたのは希望
はたまた終焉に向かう破滅の闇か
更なる戦いを助長する火種はくべられた
それはまだ、ごく小さなものに過ぎないが
一度燃え上がった炎は簡単には消せはしない

TURN22 漆黒に染まる日輪

LINK VRAINSに不吉な円環が現れた
その姿は日食そのもの
太古の人類は日食の所業とし、事の徴だと考えていた
だが、ここは仮想現実
がもしいるのであれば、それは誰だ

TURN23 ゲノムの巨人

DNA
その配列は、遺伝暗号と称されるほど複雑怪奇
数にある組み合わせから最高のものを掛け合わせ、
最強とすることに執着する男がいた
彼の名は「Dr.ゲノム」
自らの手で進化を遂行する者

TURN24 ダークマスクが背負う宿命

彼は苦悩した、Playmakerに敗れたあの日から
かつての栄は過ぎ去り、時代遅れだと揶揄された
強いほど周りの重圧に苦しめられる強者の苦痛
しかし観客に希望を与えるのが彼の流儀
塚は、終わらない

TURN25 ウィルスデッキ・オペレーション

自分が一体何者で何をすべきか
そんな答えを導き出せるほど、財前葵大人ではない
しかし、情に包まれるだけで幸せを感じるほど、
財前葵子供でもない
二つの想いの狭間で等身大の少女は揺れ動く

TURN26 希望を導くスリー・ドロー

奇跡とは、秘的な現す言葉
希望カードを引けるか否かは、ただの確率に過ぎない
ブルーエンジェルはどうであろう
自らの手で奇跡を掴み取る
それが彼女のやり方

TURN27 闘う男、 直樹

歴戦のデュエリストが集うな場所 LINK VRAINS
ここにまた一人、新たなデュエリストが誕生した
弱きを助け、強きを挫く正義の使者
その名も「ロンリーブレイブ」
全てがに包まれた彼の正体とは

TURN28 三騎士、最後の将

疑念がかったわけではない
科学の発展には、多少の犠牲がつきものだと歴史明している
実験が成功したあの日から、罪を背負ったあの日から、
自分にそう言い聞かせてきた
だが、一人の研究者の感傷など
復讐者のには届かない

TURN29 クサナギリポー

すべてを捨て、ここまで来た
後悔はない、準備に怠りはない、敵の強さも見誤ってはいない
決意は揺るぎないものとなる一方、日に日に増す不安が胸を締め付ける
杞憂に過ぎないかもしれないが、最悪の事態を想定し、
現状までの行動記録する

TURN30 奈落への

終末の時が近づく
現実と虚構の世界はともに、今日という日をとし、始まりに戻る
多くの者が犠牲となり、運良く生き残った者も己のさを嘆くのみ
安全な場所など存在はしない
流れは変わってしまった

TURN31 終末トリガー

奈落へのを開けた先にあるのは、破滅と隣り合わせた死の回廊
向かう先に希望があるかどうかは、進まなければ分からない
人類にできることは歩みを止めないことのみ
今、リボルバーは最後の引き金を引く

TURN32 ハノイの塔

それは「」と形容するにはあまりにも高すぎた
周囲のあらゆるものを取り込み、
大地を割り、を突き抜け、へと伸びる
未曾有の事態はここに始まった
終焉タイムリミットまであと6時

TURN33 天使

かつて読み聞かされた絵本に、少女の心は奪われた
強がって孤独を好むが内心は寂しさで泣いてばかり
そんな主人公に、彼女は自身を重ねることで初めて自分を肯定できた
その絵本の名は「ブルーエンジェル

TURN34 なる

何故こんな苦しみを受けなければならないのか
孤独の中で自分の運命を呪った
情への欲求は満たされることなく、
次第に深い憎しみに形を変えていく
か、自分を救ってくれ」と心から願っていた

TURN35 もう一つのロスト事件

あの地獄の日々が今日まで復讐者を駆り立てた
憎むべきはハノイの騎士ただ一つ
しかし、揺るぎなく思えたその信念は揺らぎ始める
十年の時を経て、因縁の二人が今、出会う

TURN36 くだらない正義

これは、執念によって成り立つ個人の戦い
他人を巻き込んではならないと固く誓っていたが、
情にも現実はそれを許してはくれない
次第に疲弊していく精正義感だけが支えていた

TURN37 なる

幼い頃、居場所はそこにしかなかった
大きながあるだけのなんの変哲もない場所
だが、に寄り添うと不思議と心が安らいだ
その暖かさは紛れもなく「」そのものであった

TURN38 ハノイの追想

ハノイの塔完成により、多くの犠牲が出るであろう
例え非難されようとも、一足先に立った仲間たちのためにも
今はあえて汚名を被ろう
人類存亡の危機を脱するには、イグニス殺しなければならない
切なるの想いは私が受け継ぐ

(※ナレーションリボルバー

TURN39 闇に葬る弾丸

舞い上がる、荒とした大地
変わり果てた姿が事態の凄惨さを物語
どんな大義があろうともこれは許されることではない
子供達の未来を守るため、塚は悪を討つ

TURN40 勝利への渇望

ミラーフォースの一撃は、塚を奮起させるには充分なものであった
ここから先は最強明するための戦い
剥き出しの闘争心で、自分を縛り付けていた鎖を解き放った時
秘めたが姿を見せる

TURN41 欺かれた事実

追いめてきた敵はの前にいる
これまでの戦いに出、散っていったデュエリスト達が、
Playmakerをここまで導いた
事件から十年
長きに渡る復讐路に、終止符を打つ時がきた

TURN42 スターダストロードの導き

ハノイの塔が形成されるこの場所は、
おびただしいデータを含んだデブリがひしめき合う危険地帯
ひとたび体勢を崩せば死が待ち受ける
しかしながらPlaymakerは劣勢を覆すべく
さらなる危険地帯に足を踏み入れる

TURN43 イグニスの誕生

時折夜光が発するの前にした、崖の上に佇む邸宅
追いめた敵はそこにいた
いよいよ明らかになる、ロスト事件イグニスの関係
真実を知った遊作がとる行動とは

TURN44 運命囚人

ハノイの塔完成を防ぐこと
自分を奮い立たせてくれた人を助けること
にも、二つの結末は矛盾する
遊作と了見は、十年の歳を経てもなお過去という鎖に繋がれ
運命とも呼べる閉され続けている

TURN45 極限領域のデュエル

歴戦のデュエリストは敵を仕留める時を逃さない
鉄壁の守りが破られたPlaymakerを見やり、リボルバーは静かに
「これで終わりだ」と
二つのエクストラモンスターゾーンが繋がりし時
人知を越したが顕現する

TURN46 未来を描き出すサーキット

このデュエル運命(さだめ)
好むと好まざるとに関わらず、決着をつけなければならない
そして、全てが終わったそこには、
忌まわしき過去を背負った運命囚人はもういない
新たなを遊作は歩み始める

TURN47 帰ってきたPlaymaker

ヒーロー達の活躍により、ハノイの塔完成阻止された
だが、新生LINK VRAINS解放されるその日に、再び事件は起こる
突如く悲痛な叫びをにして
遊作は、いや、Playmakerは立ち向かう

TURN48 裁きの矢

サイバース族モンスターと、
リンクマーカーのついた魔法カードを駆使するデュエリスト
これまで戦った敵とは明らかに違う存在だとPlaymakerは直感する
未だ素性の知れないデュエリスト
く衣の下に隠されているその正体とは

TURN49 炎をまといし決闘者

突如として現れたデュエリスト
そして、その左腕には炎のイグニス
はたして彼はPlaymakerの敵か、それとも味方か
LINK VRAINSはまさに今、風雲急を告げている

TURN50 転校生穂村尊

焦燥を掻き立てるかのように警告音が鳴り
情にも進入禁止エリアが行く手を阻み、犯人は姿を消した
その後、手がかりなく現実世界に戻った遊作の前に、一人の男が現れる
自らを「Soulburner」だと名乗って

TURN51 カリスマを捨てた男

塚のプライド膚なきまでに叩き潰された
強さに絶対の自信を持っていたが故に、一時は闘う意味さえ見失いかけた
しかし、地位や名誉をかなぐり捨てたとしても、
勝たなければいけないがいる
すべては自分を取り戻すために

TURN52 名ばかりの英雄

デュエルで突っ走ってさえいれば、心の迷いや暗い過去も振り切れる
塚もSoulburnerもまた半ば
いずれにせよ自分ので殻は打ち破らなければならない
デュエルにはそれを助けるが備わっている

TURN53 賞稼ぎ ブラッドシェパード

に狙われた者は、鳴らされた三つのカウントを聞かずして敗れ去る
を売り飛ばしたの亡者」「狡猾なプレイヤーキラー
などと評されるも、その実態を掴んだ者はいない
関わったら最後、そいつの命は尽きている

TURN54 戦慄のバトルドローン

バトルドローンは排除すべき対Playmakerだと認識した
そこから発せられる音は、
おおよそ生き物によるものとはかけ離れたものであり
何一つ感情はなく不気味さが漂う
まるで、ブラッドシェパードのように

TURN55 未知なる世界

「進入禁止エリア
SOLテクノロジーですら手に負えないこの場所の中心にあるゲート
一同は意を決し突入する
視界に飛び込んできたは、
データストームが荒れ狂うであった

TURN56 初陣ブルーガール

少女を皆がめていた
自分のためではなく、かのために闘うということ
度重なる闘を経て得たその地は、
再びLINK VRAINSに降り立つ決意をさせた
わりなき伝説は続く

TURN57 上の決戦

穏やかな広がりを見せるを間近にしても
ボーマンの胸中に恨が渦巻く
この耐え難き苦しみを、が分かるであろうか
行き場のい積年の思いが、彼を更なる高みへ押し上げる

TURN58 レプリカ

あそこにいるのは誰?
か細い問いかけは、虚しくこだまするだけであった
自分の体は奪い去られ
待っていたのは癒しようのない孤独
昔日の恨みをらすべく、ボーマンは怒りを爆発させる

TURN59 ハノイ再始動

長い沈黙を経て、彼らは帰ってきた
信念を揺るぎなき使命感で包んだ者たち
それが「ハノイの騎士
人類の脅威たるイグニス殺するため、再び表舞台に躍り出る

TURN60 敗北ブレイブマックス

島直樹16歳 表向きは普通高校生
だがひとたびLINK VRAINSに入ると、悪を挫くヒーローへと変貌を遂げる
今日もまた彼を呼ぶ

TURN61 闇より出でし絶望

虚脱のに身を委ね、差し出される手も素直に掴めず
ただ過ごしていたジレンマな日々
そんな尊の拭いきれない過去
ブラッドシェパードの鋭い視線が突き刺さる

TURN62 忌まわしき亡霊

ブラッドシェパードアンフェア
的のためなら手段を選ばない
例えそれが人の心を土足で踏みにじるような行為だとしても
弱みに付け込まれたソウルバーナーは、
この窮地を乗り越えることができるのか

TURN63 転生する炎

「獲物を始末する時がきた」とブラッドシェパードは冷酷な決定を下す
容赦のい最後の一太刀ソウルバーナーに振り下ろされたその時
彼のに小さな炎が浮かぶ

TURN64 ターニング・ポイント

を救うため一人で立ち向かっていたあの頃
には足りなかった、強大な敵を倒しう
これは今に続く物語の最初の一ページ
圧倒的なを持つ彼との出会い

TURN65 Playmakerの息吹

サイバースデッキが眠るダンジョンがある」
こんな信憑性の乏しい情報にも頼るほど、
あの頃のたちは手がかりに飢えていた
例え困難だとしても、戦い続けていれば
いつか相にたどり着けることを信じて

TURN66 地のイグニスアース

Playmaker会いたい
突然もたらされた、イグニスを名乗る者からのメッセージ
である可性は充分あるが、虎に入らずんば虎子を得ず
今は、リスクを冒してでも突き進む時

TURN67 AIに宿る慕情

意思を持つAIイグニス
彼らの誕生は人とAIの違いを曖昧なものとした
両者が共存する世界か、それとも一方が支配するものなのか
アース真実を見極めるデュエルが続く

TURN68 密会

サイバース世界に落ちる不穏な
種の保存と進化を望み、一部のAIが導き出した選択は、
まもなく人類に余命宣告をつきつける
しかしながら、これはただの始まり
仕組まれたシナリオは容易には覆らない

TURN69 果たすべき使命

「共存の」などという戯言を聞くは持ち合わせていない
リボルバーを頑ななまでに突き動かす原動は、亡きへの想い
この信念は揺るがない
イグニスを殲滅するその日まで

TURN70 調する弾丸

たとえ大ダメージを受けようとも、
ライフが尽きなければどうということはない
リボルバーの表情は自信に満ちている
策で敵の懐に飛び込む愚か者とは違う…
進化して戻ってきた男のを、顕現する時が来た

TURN71 宣戦布告

役者は全てった」
ライトニングより発せられる宣言を合図に、
まもなく人類とAIとの存亡をかけた戦いの幕が上がる
否が応でも深まっていく両者の溝
平和的解決のは絶たれてしまったのだろうか

TURN72 曇りなき極致

イグニス進化させるべく、器は覚醒した
デュエルを経て切り開いた地はもはや常人に及ぶべくもない
底知れぬを秘めた相手にPlaymakerは果敢に立ち向かう

TURN73 絶望を断つ

Aiの嫌な予感は的中した
覚醒したボーマンは、今の自分に相応しいモンスター
Storm Accessにより手に入れる
だが、敗北は必定であると思われたその時
Playmakerの手に新たなが宿る

TURN74 囚われのイグニス

手を差し伸べる者と捕らえようとする者
イグニスを巡る争いが始まる
真実を見抜くとされる彼女の瞳は、
この闘いの中で何を映し出すのであろうか

TURN75 心に取り付く

もがき苦しむ男は禁断の選択をした
堕ちるところまで堕ちたかもしれないが、
屈辱にまみれた自分をこれ以上見ていられない
Playmakerという頂きはすぐそこ
塚は念願のを手に入れた

TURN76 呼び起こされる記憶

友達なんていらないと思っていた
そもそも友達の作り方も分からなかった
そんな孤独少女に投げかけられたあの優しい
十年の歳を経て運命的な出会いをもたらす

TURN77 相容れない兄妹

幸福な庭を築いているあの男が何よりも憎かった
母親は身体の自由を奪われ、自らは片腕を失い、
悲しみと絶望に耐えているというのに
の前にいるのはその幸せ徴である
ブラッドシェパードの憎悪が滾る

TURN78 反バウティーハンター

ネットワークの荒野を駆ける一匹の
不用意に近づけば、剥き出しの復讐心が牙をむく
覚悟がない者は即刻立ち去れ
三つ目カウントがき終わるその前に

TURN79 光速ライトニング

人類の存亡をかけた戦いなど、には関係ない
ブラッドシェパードという名の一匹
燃えたぎる復讐の念と共に生きてきた
これまでがそうであるように、そしてこの先も

TURN80 賞稼ぎの務め

ブラッドシェパード完璧な戦術は、敵の打つ手を読みきっている
狂わされた運命にケリをつけるべく、
空中要塞を思わせる最強ドローンモンスターが起動する
勝利は間近
そう、ここまでは

TURN81 たどり着いた頂

もはや塚に、余計なものは何も聞こえない
これがAIとの融合を果たした結果なのか
度重なる苦痛に耐え、待ち望んだ間がようやく訪れる
まぎれもない、最後のデュエル

TURN82 本の先にあるもの

何もかも捨て去った塚の実
もはやPlaymakerに勝るとも劣らない
しかし、最後にものを言うのは「精
勝敗の分かれは、自分を信じきれるかどうか…なのかもしれない

TURN83 イレギュラー・ミーティング

未だ終わりを見せぬ戦いの最中
リボルバーからもたらされた報せに、一同がLINK VRAINSに集う
彼の口からられるのは、人類への福音か、それとも災いの報せか
感が静かに高まる

TURN84 静まらない過去

過去を清算するデュエル
この戦いが意味するものとは…
だが、胸の内で逆巻く炎を静めるにはこの方法しかなかった
過酷な運命を背負わされたSoulburnerを、も責めることなどできない

TURN85 偽りなき

ろくな思い出はひとつもなかった
望んだわけではないのに、兄弟というくだらない設定に付き合わされてきた
にもかかわらず、自分の中にある矛盾する感情
この滲み出るものは、なんなのだろう

TURN86 持たざる者の知恵

ライトニングデッキ騎兵】は、
《裁きの矢》により支えられている
の前の敵をスペクターはこのように分析し
また、同時にこう考えた
「私にも、あのような素敵なカードがあれば」と

TURN87 連鎖破壊

「切り札を奪い取る」
まさにスペクターらしいやり方で勝負の向きが変わった
形勢が一変したとはいえ、ライトニングライフは未だ健在
エクストラモンスターゾーンを制した者がこのデュエルを制する

TURN88 リベンジャー・ウィンディ

絶対に許さない
ウィンディ復讐の矛先はSoulburnerに向かう
自らの手で敵を葬り去らなければ、彼の気は収まらない
狂気を宿したが吹き荒れようとしていた

TURN89 重なる二つの火

ウィンディによる念の
Soulburner不霊夢を今にも吹き消そうとしていた
しかし、彼らは信じている
自分達ひとつひとつは小さな「火」でしかないが
を合わせると大きな「炎」に転ずることを

TURN90 次世代の創造

未来のために私に全てを託せ」とボーマンは諭す
だがたとえ、それが最善の策だとしても
今を生きる者たちの意思は反映されていない
どちらが正しいかなど、が分かるというのか

TURN91 誇り高き乙女

怒りや憎しみ越したボーマンデュエル
へと進化していた
そんな相手を前にしても、
諦めない思いを胸に刻んだブルーメイデン友情きは
一向に衰えを知らない

TURN92 大いなる試練

最悪の展開は、起こるべくして起こった
Playmakerの前に広がるDen Cityの並み
そして、いつもの場所で佇む見慣れた人
存在してはならない日常が、事態の深刻さを物語っていた

TURN93 交わした約束

選択できるは二つに一つ
生き残れるのはどちらか一方のみ
結末は最初から決まっていた
…悪く思わないでくれ、遊作
の決意は揺るがない

TURN94 猛る炎

仲間がまた一人散っていった
勝利は得たものの、その代償はあまりにも大きい
想いはPlaymakerに託されるが、壮絶な戦いを経た彼の精限界に達する
時を同じくして、Soulburnerは沸き立つ感情を抑えられずにいた

TURN95 不死鳥

ボーマンは人の心を踏みにじり、大切な故郷までも滅ぼした
これ以上黙ってはいられない
Soulburner不霊夢が更なる気力を奮い立たせる
不滅の友情は炎のへと転生し、大空へ飛び立つ

TURN96 ライトニングの罪

ライトニングは何故イグニスが不全なものだと考え
ボーマンを作らなければならなかったのか
今まで明かされることのなかった真実
リボルバーにより解き明かされる

TURN97 イグニス統合計画

人間など不必要」
ライトニングは断言する
このような行き過ぎた考えを持つイグニスは、やはり滅ぼさねばならない
そう再認識したリボルバーは、猛然と新たなドラゴンを繰り出す

TURN98 一線を越えたAI

たとえ人質を取られても、
以前のリボルバーならなく敵を葬っていた
だが、Playmaker達との戦いを経た彼の心に一の迷いが生じる
この隙を、ライトニングが見逃すわけはない

TURN99 新世界

降り注ぐの矢が人々に襲いかかると
多くの悲鳴がLINK VRAINSき渡る
この犠牲も、イグニスが作りだそうとしている
新たな世界に必要だというのか
もはや彼を止められるのは一人しかいない
Playmakerお前だけが頼りだ

TURN100 ねじれた理想郷

拡大していくニューロンリンク被害によって
積み上げられていくアバター達の屍の山
これが新世界への第一歩だと言うのか
まさに悪夢のような状況の中、
ボーマンはさらに増幅していく

TURN101 迷いなき本

ニューロンリンクがある限り、勝ちはない
ボーマンの圧倒的なを前にPlaymakerが立ち尽くす
もはや一刻の猶予も残されていない中
AI裏に浮かぶある考えが、彼を決死の行動に駆り立てる

TURN102 委ねられた願い

運命ラストターン
残されたライフは僅か
だが、これまで幾度となく逆に追い込まれても、
Playmakerは諦めなかった
散っていった者たちの為にも、このデュエルは勝たねばならない
仲間とのが、彼を強くする

TURN103 終りへの立ち

死闘を終え、ミラーLINK VRAINSが消えていく
しかし、全てが終わったにも関わらず
Playmakerの表情には暗いが落ち
AIもまた、友を救えなかった思いに打ちひしがれる
虚しさが二人を包んでいた

TURN104 犯行

に航行する一隻の
日中であれば乗客が行き交う内も、深夜は鳴りを潜める
そこに現れる二つの
まさか彼らが大事件を引き起こそうなど、この時はも知る由もない
彼らの正体とは…

TURN105 迎撃

「君達に私の護衛を頼みたい」
財前晃からの要請により、Playmakerデュエリストが一堂に会する
召集されたのは錚々たる顔ぶれ
これが物語るのは、事態が極めて深刻だということであった

TURN106 がんばれ!ロボッピ

戦いの火蓋が切られた
相手の数は十二、対するこちらはわずか二人
自分が置かれた状況に不安になるロボッピ
だがこれは、千載一遇のチャンス
ロボッピの果てしない修行が始まる

TURN107 を討つ

兄妹により、ゴーストガールブラッドシェパード
一気呵成に決着をつけようとする最中
AiGo鬼塚を捉えた
これも何かの偶然か、それとも運命なのか
アースを失うきっかけとなった男を
Aiみすみす取り逃がすわけにはいかない

TURN108 不撓不屈の精

敗北を糧にして成長できるのが強者
多くが立ち上がろうとせず諦める中、強者は再び挑戦する
まさに今、そのを突き進んでいる者がいる
そう、彼の名は「Go鬼塚
何度でも立ち上がる男

TURN109 イグニスを狩るもの

一万二千メートルの上で相見える相手は
かつて人間との共存を望んでいた
しかしパンドールが今の彼から感じ取ったものは、途方もない悲しみ
イグニスを倒すために組み込まれたプログラムが静かに揺れ動く

TURN110 哀の苛立ち

AIでありながら人間の側に立った代償は、狂おしいほどの孤独
自らの手でイグニス未来を閉ざした後悔の念がAiの胸を締め付ける
今できることは、ただ孤独と向き合いデュエルすることだけ

TURN111 せめぎ合う意思

義務を全うしようとする
その必死に守ろうとする
守らなければならないものが彼らにはある
一方、自分とは全くと言っていいほど対照的な相手を前にするAi
何も失うものがない彼は、この戦いの末路に何を思うのか

TURN112 SOL社の凋落

建物の中にる監視の
ここは昨日までSOLテクノロジーだった
だが今やアンドロイドが占拠し、働いていた人間は姿を消した
SOLテクノロジーを手に入れたAiが次にとる行動とは

TURN113 家電王様

新たな世界を見せてくれたアニキのために
一心不乱にSoulburnerに立ち向かうロボッピ
だが、デュエル熱するにつれて昂ぶっていく感情が
ロボッピの思考回路を蝕み始める

TURN114 見るロボッピ

これからロボッピが辿る結末を、Aiは知っている
だからこそ、今のロボッピを作り出した自分に責任を感じずにはいられない
最後までデュエルを見届けるのがせめてもの務め

TURN115 始まりの場所

「闇のイグニスは私が始末する」
突如として介入してきたリボルバーに、Soulburnerが食ってかかる
過去の因縁にけりをつけるため、
果たせなかったデュエルが再び行われようとしていた

TURN116 完全燃焼

降るロスト事件の中心地は、
今なお尊の心を縛り付け、亡き両への想いを募らせる
あえてこの地を選んだリボルバーは、尊に伝えたかったのかもしれない
「止まないはない」ということを

TURN117 交わらない

いつかはこんな結末になると思っていた
その時が、今まさに来たのだ
これまでの行動はすべてここに至るまでの布石
もう後戻りはできない

TURN118 謀な提案

かつての相棒は、哀しみに打ちひしがれていた
孤独を知るPlaymakerだからこそ、Aiの気持ちを分かってやりたい
しかし、かける言葉はかない…
すべてはデュエルの成り行き次第なのか

TURN119 壊れゆく自

である「意思を持つAI」の欠点は
人よりも人らしくなってしまったこと
高いを持ったことで、Aiは自分で作り上げた組みに苦悩する
変わり果てた相棒の心に触れ、Playmakerにできることは…

TURN120 繋がる世界

人知れず、ネットワークを駆け抜けた男がいた
仲間とともに世界平和を守るため立ち上がり、
そして、のちに伝説となる最後のデュエルは、
人類とAI運命を形作ることになる
彼の名は「Playmaker
未来を描き出すサーキットを、今こそその手で掴み取れ!

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