五河琴里とは、橘公司のライトノベル『デート・ア・ライブ』に登場するキャラクターである。
誕生日:8月3日。身長:145cm。スリーサイズ:B72/W58/H74。CV:竹達彩奈
中学2年生。主人公・五河士道の妹にして〈ラタトスク〉所属の司令官。
普段の生活では白いリボンで髪をツインテールにまとめており、ほぼ常にチュッパチャプスをくわえている。ブラコンの傾向があり士道のことをよく慕っている。家が停電した時には、トイレやお風呂に士道と一緒に入ったこともある。
黒と白のリボンを付け替えることで別人のようになってしまうが、これは自己暗示により公私のけじめをつけるためである。
また琴里は士道の実の妹ではなく、崇宮真那が現れた際には「実妹」「義妹」の戦いが繰り広げられた。
学校にいるときなど日常時には白いリボンをつけている。士道が十香と出会うまでは、常にこの状態の琴里と暮らしていた。司令官モードのときとは異なる態度をとり、士道のことを「おにーちゃん」と呼ぶなど歳相応もしくはそれより幼い感じの話し方をする。
黒いリボンをつけた「ラタトスク」の司令官モードの琴里。毒舌かつクールな性格をしており、「妹モード」のときとは一転して士道に対しても強い言葉で罵倒することも少なくない。しかしながら、厳しいだけでなく仲間想いであり、精霊や空中艦〈フラクシナス〉のクルーをはじめとする〈フラクシナス〉の部下には愛情をもって接しているため信頼が篤い。
5年前にファントムから霊結晶を授かり精霊化する。しかし、力を制御できずに暴走し一帯が大きな火事になってしまう。最終的には士道によって力を封印されるが、この事件が鳶一折紙と精霊の確執に繋がることになる。また、ASTからの識別名称は〈イフリート〉。
時崎狂三との戦いで再びその力を取り戻すが、封印していた力を完全に取り戻してしまったため再び封印しなくてはならなくなる。そのため、士道とのプール&遊園地デートが行われた。
デート後にその力を士道が再び封印し、普通の人間へと戻ることができた。
ちなみに士道に対する好感度はデートをする前からMAXであり、デートがしたかっただけらしい。
五年前の事件で琴里が精霊化したことを二人はともに忘れていた(記憶になかった)らしく、何者かによって記憶を消された可能性がある。
霊装は袖や裾が広がった和服と鬼を想起させる純白の2本の角を持つ。
琴里の天使であり巨大な戦斧の形をしている。また、通常の形態に加えて棍の部分を腕に装着することで巨大な砲(メギド)に変形させ高熱線を放つことができる。
身に纏った炎を防壁にして攻撃を防げる他、傷を負っても炎の力によって何度でも再生することが出来るなど、攻守ともに優れているが、霊力を使えば使うほどに破壊衝動が強くなるリスクがある。
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最終更新:2024/04/20(土) 05:00
最終更新:2024/04/20(土) 05:00
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