井の頭公園駅とは、東京都三鷹市にある京王電鉄井の頭線の鉄道駅である。
| 井の頭公園駅 | |
|---|---|
| いのかしらこうえん Inokashira-kōen |
|
| 基本情報 | |
| 所在地 | 東京都三鷹市井の頭 三丁目35-12 |
| 所属事業者 | 京王電鉄 |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | IN16 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 | 6,484人/日 (2023年度) |
| 開業年月日 | 1933年8月1日 |
| 備考 | |
| 駅テンプレート | |
| 井の頭公園 いのかしらこうえん Inokashira-kōen |
||
| 三鷹台 |
吉祥寺 |
|
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、改札含む駅舎は下りホームに併設されている。上りホームとはエレベーター併設の地下通路によって結ばれている。急行通過駅で、利用者数は井の頭線全17駅で最も少ない。
1933年の旧・帝都電鉄開業時に「井之頭公園駅」の名称で開業し、当初は暫定的な終着駅であった。翌1934年に吉祥寺駅へ延伸されたため中間駅となった。その後事業者が小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)、東京急行電鉄(現・東急電鉄)と目まぐるしく変わり、1948年に京王帝都電鉄(現・京王電鉄)の駅となった。1950年頃に「井ノ頭公園駅」へ、更に1960年頃に現名称へと、細かい改称がおこなわれている。
駅名の由来である「井の頭恩賜公園」は、神田川の水源である井の頭池を中心とした自然林を整備したもので、1917年に開園した。とはいえ、当駅はその東端で、園内の施設にもよるが、吉祥寺駅から歩いたりバスを利用した方がよい場合が多い。ちなみに「三鷹の森ジブリ美術館」も公園施設の1つである。
地上駅とは言っても、軌道は当駅の北側から神田川を跨ぎ、高架の吉祥寺駅に向けて標高が増してゆく。当駅の近くで軌道をくぐる園の遊歩道では、上を眺めると電車の台車や床下機器が割と間近に拝める。当駅近隣は細い路地の狭間の静かな住宅地であり、駅名に反して周辺住民の生活の為の駅と言える。
| 番線 | 路線 | 行き先 | ホーム |
|---|---|---|---|
| 1 | ■吉祥寺行き |
|
|
| 2 | ■明大前・下北沢・渋谷方面 |
| 種別 | 隣の駅:上り (渋谷方面) | 当駅 | 隣の駅:下り (吉祥寺方面) |
|---|---|---|---|
| 急行 | 久我山駅 (IN14) | 通過 | 吉祥寺駅 (IN17) |
| 各駅停車 | 三鷹台駅 (IN15) | 井の頭公園駅 (IN16) |
| 管区長所在駅 | 所属駅 |
|---|---|
| 明大前駅 | 永福町駅 - 西永福駅 - 浜田山駅 - 高井戸駅 - 富士見ヶ丘駅 - 久我山駅 - 三鷹台駅 - 井の頭公園駅 - 吉祥寺駅 |
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最終更新:2025/12/10(水) 06:00
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
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