井上源三郎

井上源三郎とは新選組副長助勤である。六番組長。

概要

文政12年(1829年)、武蔵国で生まれる。諱は一重、和武。

近藤周助の試衛館で学び、万延元年(1860年)に天然理心流免許皆伝。

文久3年(1863年)に浪士組の一員として近藤らと上京。京都に残り壬生浪士組に加わった。

元治元年(1864年)6月5日の池田屋事件に出動。

慶応4年(1868年)1月5日、鳥羽伏見の戦いにて銃撃を受け死亡。享年40。

新選組を題材にした作品では、温和な中年男性として描かれる事が多い。

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関連項目

• 幕末
• 幕末の人物の一覧
• 新選組