京王杯2歳ステークスとはは、JRA(日本中央競馬会)が開催する東京競馬場の2歳限定の重賞競走である。格付けはGⅡ。
第1回は1965年で中山競馬場の沿線の京成電鉄から寄与賞の受けて、中山競馬場の芝1200mの距離で京成杯3歳ステークスとして行われたのがはじまり。
その後、第16回からは開催地の基本が東京競馬場に変更になった。
開催地が変更になってもそのままのレース名であったが、1998年から秋の中山競馬場の開幕に行われている京王杯オータムハンデと寄与賞の変更が行われた。
京成杯3歳ステークス→京王杯3歳ステークス
京王杯オータムハンデキャップ→京成杯オータムハンデキャップ
東京競馬場沿線の京王電鉄から寄与賞受け、京王杯3歳ステークスとレース名が変わったが、2001年から馬の年齢を国際標準の満年齢に改めたことから京王杯2歳ステークスになり現在に至る。
年末の阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークスに向けてのステップレースの1つになっている。
このレースの勝ち馬からはアローエクスプレス、トクザクラ、テスコガビー、ダイシンフブキ、ドクタースパート、マイネルマックス、グラスワンダー、ウメノファイバー、ブルーコンコルド、コスモサンビーム、エイシンアポロン、グランプリボス、タワーオブロンドン等が後にG1(G1級)を勝利している。
また、格付けはないがオオバンブルマイがオーストラリアの高額賞金レースのゴールデンイーグルを勝利している。
年齢表記は2000年以前も現在の年齢で表記
第1回~第15回は中山競馬場、芝1200m(第4回、11回は東京競馬場、芝1400m)
第16回~東京競馬場、芝1400m(第38回は中山競馬場芝1200m)
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最終更新:2024/12/06(金) 06:00
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