人造人間（ドラゴンボール）

人造人間とは、鳥山明の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する架空のキャラクターである。

概要

レッドリボン軍に所属しているドクター・ゲロが開発あるいは改造した人造人間。完全なアンドロイド、人体ベースで改造されたサイボーグ、遺伝子工学で作られたものがある。

タイプは

1. 一部だけ機械化されたサイボーグ
2. 無から作られた機械人間
3. バイオテクノロジーで作られた人口生命体だが完成に数年かかる

の3つに分けられる。

人造人間8号も人造人間だが、ドクター・ゲロが開発した人造人間については、かつてレッドリボン軍を壊滅させた孫悟空への復讐を目的として開発されている。

特徴は気を発しないことだが、セルは様々な人間の細胞を持つため気を発する。機械タイプについては手から相手のエネルギーを吸収する。一部だけ機械化されたサイボーグについては永久エネルギー式のためスタミナ切れを起こすことはない。

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映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」ではレッド製薬に入社したドクター・ヘドがマゼンタの資金援助を受けてガンマ1号、ガンマ2号という人造人間を開発しているが、マゼンタの要望もあってセルマックスも乗り気でない状態で開発している。

一覧

• 人造人間8号　-　作中で初めて登場した人造人間。悟空からは「ハッチャン」と呼ばれた。フランケンシュタインの怪物のパロディ。原作とアニメでは設定が異なる。
• 人造人間13号　-　映画オリジナルキャラクター。完全機械製。
• 人造人間14号　-　映画オリジナルキャラクター。完全機械製。
• 人造人間15号　-　映画オリジナルキャラクター。完全機械製。
• 人造人間16号　-　完全機械製。
• 人造人間17号　-　人体改造で作られた人造人間。
• 人造人間18号　-　人体改造で作られた人造人間。
• 人造人間19号　-　完全機械製。
• 人造人間20号　-　人体改造されたドクター・ゲロ本人。
• セル　-　遺伝子工学で作られた生体人造人間。
• 人造人間21号　-　ゲームオリジナルキャラクター。遺伝子工学で作られた生体人造人間。
• アルファシリーズ　-　ドクター・ゲロが霊安所から盗んだ死体を改造して作った人造人間で、漫画版の前日談ではトランクスと対決している。
• ガンマ1号　-　映画キャラクター。
• ガンマ2号　-　映画キャラクター。
• セルマックス　-　ドクター・ヘドがセルのデータを元にして開発。

関連動画

関連項目

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