今夜も一緒にゲームを語ろうとは (コンヤモイッショニゲームヲカタロウとは) [単語記事]

今夜も一緒にゲームを語ろうとは、エナリとチャー助の二人がゲームの思い出をユル～いトーンでグダグダと語るネットラジオ形式の動画である。

概要

パーソナリティの二人が過去にプレイしたゲームについて、感想も交えながらゲーム内容を紹介しながら進行していく。基本的にエナリが進行を担当し、チャー助がゲームについて話を切り出すが、毎度的外れな事を言ってはエナリにツっ込まれると言うのがお約束になっている。

紹介していくゲームは、主に20代が高確率で反応する様な懐かしいものから、オンラインゲーム等の比較的新しい（乃至は最新の）ものまで幅広いジャンルとなっており、ユル～い空気も相まって視聴する側のハードルは低いと思われる。

前述の通り、毎度のチャー助の的外れな発言（勘違いや語彙不足等）による、半ば漫才の様な掛け合いが非常に面白く、肝心のゲーム内容が疎かになる時もしばしば。しかしこのグダグダな内容こそが「今夜も一緒にゲームを語ろう」の真骨頂であり、このラジオの面白さに繋がっているのである。

現在は「今夜も一緒にアニメを語ろう」も進行中である。

主に進行とツっ込みを担当。（ドS、オバケ怖い）

聞き取り易いやや高音の声と、軽快な語り口でラジオを引っ張って行く。そのキレの良いツっ込みで、チャー助の難解なロジックを判り易く視聴側に伝え、時にバッサリとチャー助を辛辣な言葉で切り捨てる。発言や笑い方からSの片鱗が見え隠れするが、以外にもホラー系が苦手らしい。

ゲーム遍歴は割りと色々なもの手を出している様だ。特にオンラインゲームは、本人曰く「その時は暇だった」らしく多数のタイトルをプレイしたらしい。ラジオ中では主にチャー助の体験がピックアップされる事が多いので、「ときメモ」や「サクラ大戦」等での彼のお気に入りキャラは不明のままである。

単独では五里霧中のチャー坊を上手にコントロール出来るのは彼しかおらず、このラジオでは欠かす事の出来ない存在である。

ちなみに動画中のイラストは全て彼が描いている。

このラジオの主犯、もといボケボケボケの担当。（ドM、ゾンビ好き）

声質は中間のトーンで聞き取り易い、ゲームの良し悪しは音楽で選ぶ！ラジオではチャー坊と呼ばれており、そして自らも「チャー坊です」と自己紹介している。

エナリが進行役なのでその性質上、ラジオ中で展開される内容はチャー助の思い出に比重が拠っている。しかし何より特筆すべきは、その言動の数々であろう。

で「ときメモ2」の白雪さんが大好きと言っていたにも関わらず彼女の所属クラブを知らず、あまつさえ「彼女、部活に入ってたっけ？」と言い放ちエナリに呆れられながらツっ込まれ、最終的に「自分の中のパラメーターが真っ白に・・・」と意味不明な言い訳が飛び出した。

さらに＃6

にてまたもや、自分で好きなキャラクターを紹介したにも関わらず、何故か他のキャラクターの声優の話になり、肝心の自身お気に入りキャラの声優については「知らないんですｗｗｗ」と爆笑したりと、ホントに好きなのか？と疑問を感じずにはいられない。

また呪われてると思わせる程、ゲーム関連で不幸な出来事が頻発しており、買ったばかりのPCが購入後一週間足らずで故障したり、友人とゲームクリアを競っていたらPS２のメモリーカードのデータが消える等、相方のエナリですら素で引いてしまう程の凄まじい不幸ぶりである。

ゲームの知識は広く浅く、時々深くと突っ込み所満載だが、＃10

での脅威の追い上げ等ゲームに対する情熱には敬服せざるを得ない。

をした事もあったが、＃12

にて黒歴史扱いとなっており、改めて二人でやるラジオの良さに気付いたようだ。

何にしても、彼の荒唐無稽な発言が無ければこのラジオは始まらない。