今 理織(こん みちおり、1976年~)とは、NHKのディレクターである。
長野県出身。2000年、NHKに入り、NHK政策局文化・福祉番組部に配属される。2013年~2017年夏まで沖縄放送局に在籍、沖縄戦や基地問題などを取材[1]。NHKスペシャル「沖縄と核」においてディレクターを務める[2]。
2017年12月、東京法律事務所「9条の会」で開催された「『沖縄と核』から考える日米関係と憲法9条」に参加。この時、今理織は「“9条の会”の名前を隠し、弁護士事務所の名前」で業務外活動を申請を出していた。講演会の名前は、「NHKスペシャル沖縄と核」と上司に報告していた。この活動は、国会で問題視され、「NHKの公平公正さに疑念を抱かせる活動」「不適切」と指摘された。また、今理織と「破防法調査対象である共産党関連団体(政治団体)」が関係していることが明らかとなった[3]。
現在は、渋谷区にあるNHK放送センター制作局に勤務している。
映画監督の西尾孔志が、「レイシストをしばき隊のnos(@unspiritualized)を今理織」と呼んだことから[4]、ネット上では、今理織が暴力的活動で知られる「しばき隊」の一員なのではないかと指摘された[5]。nosは、しばき隊の中で、裏のネットワークを使って「朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、テレビ局、大学、政党など」で情報を回したり、「デモの報道の根回し」をしたり、「攻撃する政敵の照準を定める」等の役割を果たしている[6]
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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