仮面ライダー バトライド・ウォーとは、バンダイナムコゲームスより発売されているゲームシリーズである。
3Dフィールドで多数の敵怪人を相手に戦う無双風アクションゲームで、さらにライダーの特徴であるフォームチェンジや、バイクを駆使し広大なフィールドを駆け回るといったアクションも可能。
そのゲーム性からたまにライダー無双と呼ばれることもあるが、無双シリーズとは全く関係はない。
また今までのライダーゲームシリーズ以上の濃いオリジナルストーリーが展開されたり、劇中の名場面の再現といった点にも力を入れている。
本作に登場するライダーは「クライマックスヒーローズ」シリーズから引き続き声を担当している俳優・声優が多く、それに加えて本作は一部敵怪人の声にもTV本編で演じた本人がキャスティングされている。
さらに既に本人が演じているライダーも、本作のために新たに俳優がアフレコを行っている。
基本的に簡単なコマンドでライダーを操作し多くの敵を倒すもの。バイクを呼び出して乗り込むことも可能。
バトル中は前述の通り各ライダーがフォームチェンジやバイクなどの各ライダーの特性を駆使してクリアに挑む。例を挙げると、
という具合に、これまでのライダーゲームでは再現できなかった部分も登場する。フォームチェンジは最終フォームを除きいつでも可能で、最終フォームは「超必殺技」を発動させる事で変身できる。
発売日:2013年5月23日
機種:PS3
ジャンル:バイク&ヒーローアクション
価格:通常版は7480円/プレミアムTVサウンドエディション版は10480円(2013年8月末までの生産)
CERO:B(12歳以上対象)
仮面ライダーシリーズのゲームでは初めてHD画質でのゲーム化となる。DLCも展開中で、「仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル」と「仮面ライダービーストハイパー」を無料配信している。
カスタムサントラ対応。さらにBGMのカスタムを行う手間なく購入して直ぐ劇中のBGMを再生しながらゲームをプレイできる「プレミアムTVサウンドエディション版」も期間限定生産で発売された。これは登場予定の仮面ライダー作品からTVサイズの楽曲を30曲ゲームディスク内に収録したもの。楽曲リストは公式サイトに掲載されているが、各作品のOP曲はもちろん印象深い劇伴曲や挿入歌として使われたED曲などが収録されている。
本作はいわゆるストーリーモードである「クロニクルモード」をクリアする事でゲームが進行する。ゲーム開始直後はウィザードを操作し、「鳥籠」という世界に閉じ込められた他のライダーの記憶の中へ潜り込んで戦うことで新たなプレイアブルキャラクターが解放される仕組みになっている。
解放したライダーはクロニクルモードで使える他、「ライダーロード」でミッションをクリアして能力をアップさせたり、「フリーミッション」で様々なステージで使う事が出来る。
「思い出して、あなたが何者なのか・・・」
何者かの声で目覚めるウィザード。いつの間にか、彼は記憶を失った状態で見知らぬ荒野に立っていた。襲い掛かる無数の怪人を振り払い、あてもなく彷徨う。
突如、ウィザードの前に立ちはだかる影。それはディケイドをはじめとした10人の仮面ライダーだった。なぜかウィザードを攻撃する仮面ライダーたち。この世界に一体何が起きたのか?そして秘められた謎とは?奪われた記憶を取り戻すため、彼らの戦いが始まる。
発売日:2014年6月26日
機種:PS3、WiiU
ジャンル:バイク&ヒーローアクション
価格:通常版は7120円/プレミアムTVサウンドエディション版は10450円(2014年8月末までの生産)
CERO:B(12歳以上対象)
今作は新たにWiiUを加えたマルチプラットフォームでの販売となる。
平成ライダー最新作の「仮面ライダー鎧武」のキャラクターが登場するほか、「劇場版」のキャラクターが登場し、劇場版のストーリーをゲームで体感できるようになっている。そのため既存のキャラクターも劇場版限定のフォームに新たに変身できるようになっている。
プレミアムTVサウンドエディション版は前作から収録数が増えて40曲となった。
また本人による声の担当も引き続き配役されており、初報として仮面ライダーエターナルを松岡充が担当することが発表されている。
発売日:2016年2月25日発売
機種:PS4、PS3、VITA
ジャンル:ドラマティック・ヒーローアクション
価格:PS4・PS3は7200円、VITAは6100円/(PS4・PS3限定)メモリアルTVサウンドエディション版は10200円
CERO:B(12歳以上対象)
シリーズ3作品目に当たる今作ではナンバリングを廃し、PS4を加えてWiiUからVITAへと縦マルチプラットフォームに変更しての販売となる。
最新作「仮面ライダーゴースト」に加えて昭和ライダー(ライダーマン、ZX、真、ZO、Jを除く)も登場し、テレビシリーズ全26作、プレイアブルキャラクター45名以上という前作の倍以上の規模となった。
ストーリーは今までの原作再現とは違い、オリジナルで展開される模様。
今までNPCとして協力してきた平成1期のサブライダーが念願のプレイアブル化し、9月13日に東京・ロフトプラスワンにて開催されたイベントで仮面ライダーカイザを村上幸平氏が担当することが発表されている。
他にも藤岡弘、が作中で顔出し出演、本郷猛から仮面ライダーに変身することが可能。
これは2003年に発売した仮面ライダー 正義の系譜から約13年ぶりとなる。
また、昭和ライダーのリザルト画面に移行する時に入るアイキャッチは操作していたライダーのベルトによる演出となっている。
仮面ライダー 消滅
怪人軍団との決戦のさなか、ライダーキックを放った仮面ライダー1号が突如姿を消した。
赤黒い暗雲が世界を包み込み、他のライダーたちも、一人また一人とこの世から消滅していく。
そして残された電王とゴースト。
怪人軍団が目の前まで迫る中、ついに電王にまで異変が起こり始めた次の瞬間、二人は駆け付けたデンライナーに救出される。
一体何が起こっているのか?状況が理解できないまま、デンライナーの中でゴーストが手にしたのは、消滅したライダーたちが描かれた「ライダーチケット」であった。
配役に関しては、原典で演じていた本人が収録しているキャラクターのみ記載する。
※1:IIより新たにキャスティング
※2:創生より新たにキャスティング
※3:この作品のみ
※4:ディエンドのカメンライドによる召喚
味方キャラクター
| プレイアブルキャラクター | サポートキャラクター |
|
|
| 敵怪人・敵ライダー | 戦闘員 |
その他出演声優
サポートキャラのキバーラとアンク以外は続投。
この作品では新規キャラクターは少ないが、何名かのライダーに劇場版限定フォームが追加されている。
味方キャラクター
| 新規プレイアブルキャラクター | 新規サポートキャラクター |
| 新規敵怪人・敵ライダー | 新規戦闘員 |
その他出演声優
今作では今までサポートキャラクターとして戦ってきてくれた仮面ライダーがプレイアブル化し、一部を除く昭和ライダーが参戦する。
味方キャラクター
| 新規プレイアブルキャラクター | 新規サポートキャラクター |
|
| 新規敵怪人・敵ライダー | 新規戦闘員 |
その他出演声優
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最終更新:2025/12/10(水) 04:00
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