仮面ライダーシリーズのビークル紹介とは、特撮番組「仮面ライダー」シリーズで、主に仮面ライダーによって使用された乗り物の一覧ある。仮面ライダーは決してバイクにのみ乗るわけではない。実に様々な乗り物が登場するのである。こちらではその詳細を含めた紹介を行っていく。
なお、仮面ライダー以外のキャラ(敵幹部など)が乗ったビークルについては、ここで紹介しない。
大まかな部分などは「仮面ライダーシリーズのマシン一覧」を参照のこと。
仮面ライダー1号・2号が搭乗するバイク。最高時速は400km/h。仮面ライダーのベルトのサイドバックルで遠隔操作ができ、ロープなども搭載している。
ちなみに2号が乗るのは「改造サイクロン」と呼ばれがちだが、設定上は同じサイクロンであった。モデルはスズキ・T20(2号以降ホンダ・SL350K1)。
物語後半になって、本郷達が新たに開発したバイク。最高時速が500km/hにも達し、そのスピードを抑えるためにパラシュート展開ギミックを持つ。1号・2号ともに同じタイプのものに搭乗。
モデルはスズキ・ハスラーTS250Ⅲ。
仮面ライダーV3が搭乗するバイク。OPの二番でも謳われる青いマシン。飛行も可能で、「ハリケーン!」の一言とともに現れる。
最高速度は600km/h。
モデルはスズキ・TM250。
ライダーマンの搭乗するバイク。外見的にも改造はされておらず、当初は普通のバイクだった(名称も劇中登場せず)。
最高速度も250km/hと控えめ(十分速いけど)。ライダーマンのヘルメットを格納している。
モデルはスズキ・ハスラーTS250Ⅳ。
仮面ライダーXの開発者である神教授が、息子敬介こと仮面ライダーXの為に遺したバイク。水陸両用な上に飛行も可能な万能マシン。最高時速は700km/h。
モデルは意外にもハリケーンと同じくスズキ・TM250。
古代インカの設計図を元に、アマゾンの為に立花藤兵衛が製作したバイク。大きなウィングとアマゾンを思わせるフロント部分が特徴。そのウィングの所為なのか最高速度は300km/hと低い。
モデルはこれまたスズキ・TM250。
ブラックサタンが開発したとされることもあるが、出自は不明。静電気を吸収することで無限に走るエコカー。
最高時速は300km/hだが、落雷を受けることでなんと1010km/hにもなる。
モデルはオンロード・オフロード・アクションで異なっており、それぞれスズキ・GT550、スズキ・TM250、スズキ・RL250。
同じく出自不明な、電波人間タックルのバイク。速度こそ250km/hとカブトローに劣るが、同じく静電気吸収による無限走行が可能である。ちなみに藤兵衛も乗った。
モデルはスズキ・ハスラーTS125。小型2輪だったのか。
スカイライダーの愛車。OPでも有名な必殺技「ライダーブレイク」をこなす頑丈さと、最高速度1200km/h(一般的に言うマッハ1)がウリ。
モデルはスズキ・SP370。
めったなことじゃ役に立たないがんがんじいの駆るバイク。なんとモデルは原付であるスズキ・ランディー。決してバンの方じゃないぞ。
主にオンロードで使用するバイク。通常は最高速度600km/hだが、変形しVジェットとなると一気に最高速度が1340km/hにもなる怪物マシン。バイクとしては昭和ライダー最速である。
モデルとしては初めて外国産となる、ハーレーダビットソン・FLH Classic80を原型とする。
オフロードで使用されるバイク。高性能コンピュータが見えるヘッドが特徴。アクション性を重視しているため、最高速度は500km/hと低め。ブースターを使用することで800km/hまであがる。
モデルはスズキ・RM250。
バダンがZXのために開発したバイク。あらゆる地形を走破でき、飛行も水中移動もできる。しかし映像作品ではたった1シーンしか登場しなかった。武装としてレーザーバルカンやカッターを持つ。最高速度は600km/h。
モデルはスズキ・DR250S。
バッタのような外装を持つ、ゴルゴムの世紀王専用のマシン。自分の意思を持っており、独自に行動することができる。世紀王専用故にBLACKだけでなくシャドームーンも搭乗できる。最高速度は500km/h。後にパワーアップしアクロバッターとなる。
モデルはスズキ・RA125。これもピンクナンバーすか。
新たに開発されたマシン。バトルホッパーと異なり完全メカのはずだが、意思を持ってるかもしれない。最高速度はバトルホッパーを大きく上回る960km/h。その突撃能力は高く、最終決戦でも運用された。
モデルはスズキ・GSX-R400。
BLACKが太陽の力でRXに進化したのに伴い、バトルホッパーが生まれ変わった姿。しっかりした会話ができるほどになった。また、RXのフォームチェンジに従って姿を変える。ロボライダー時には「ロボイザー」、バイオライダー時には「マックジャバー」となる。最高速度はそれぞれ750km/h、800km/h、700km/h。
モデルはすべてスズキ・RH250。
怪魔界に突入・離脱することができるスーパーカー。RXが「仮面ドライバー」と揶揄される所以である。昭和ライダーのマシンの中では最も早い最高速度1500km/hを誇る。ちなみに水中も移動可能だ。
モデルはなんとマツダ・RX-7。外装に名残がほとんどないのだが……。
厳密には風祭真のバイク。というのも、変身後にはバイクに乗っていないからである。
一応「オーズ×電王×オールライダー レッツゴー仮面ライダー」にて、ライダーの姿でバイクに乗っている。
モデルはスズキ・バンディット250。市販のバイクなので、最高速度等の性能はおそらく一般基準。
ZOが駆る、バッタ型のバイク。出自は不明である。最高速度は1330km/hとかなり速い。
モデルはスズキ・DR250S。
地空人の力により、Jに変身する瀬川耕司のバイクが変形した姿。ほとんど劇中では活躍しなかったが、最高速度は1300km/hにもなる高性能マシン。
モデルはロードセクター同様にスズキ・GSX-R400。ちなみにどっかのレース場でこけていた。
警視庁で開発された、最新鋭の白バイの試作機。一介の刑事の独断により、一般人の青年の手に渡ることとなった。
カラーリングを変更することができ、五代時とクウガ時で変化する。
後に登場したクウガの仲間?である「ゴウラム」と合体、「トライゴウラム」となって一時的にパワーアップすることができるようになるが、ゴウラムの性質と想定外の合体により金属疲労を起こし、最終的にはゴ・バダーバとの戦いで大破してしまう。
後に量産型としてトライチェイサー2000Aが登場、警察に配備された。また、本機も修理され、最終決戦で使用されている。
最高速度は300km/h、トライゴウラム時400km/h。
モデルはガスガス・バンペーラ250。トライゴウラム時はヤマハ・V-MAX。レディ。
仮面ライダークウガのために、警視庁が新たに開発した新型バイク。あらゆる面でトライチェイサーを上回っており、また、はじめからゴウラムとの合体を想定しているため、耐久度が極めて高い。
ゴウラムとの合体で「ビートゴウラム」となり、更にクウガのライジングパワーを受けて「ライジングビートゴウラム」になる。
最高速度は420km/h、ビートゴウラム時は570km/h。そしてライジングでは700lm/hにもなる。
モデルはすべてトライチェイサーと同一。
仮面ライダーアギトが乗るバイク。津上翔一が乗っているバイク(ホンダ・VTR1000F "ファイヤーストーム")がアギトに変身する際に「オルタフォース」を浴びて変化する。
物語の途中から闇の力により「スライダーモード」への変形能力を持った。体当たり攻撃の他、スライダーモードでついた加速の勢いを利用したキック「ライダーブレイク」を放つ事が出来る。威力は50tと最強フォームであるシャイニングフォームの「シャイニングライダーキック」を若干ではあるが上回る。スライダーモードにはアギトの他仮面ライダーG3-Xも搭乗した事がある。
最高速度は430km/h(スライダーモード時:720km/h)。モデルはホンダVTR1000F・FIRESTORM。
仮面ライダーG3を始めとするG3ユニット専用マシン。G3ユニットが警視庁のものであるため、いわゆる白バイのような装飾やパトランプ・ナンバープレートが特徴。通常時は「Gトレーラー」と呼ばれるトラックに格納されており、事件の際に装着員が乗り込み出動する。
マシンにはG3が使用する武器が全て搭載されており、Gトレーラーからの指示により随時使用可能になる。
最高速度は350km/h。モデルはホンダ・X4。なおカウルにはベース車にもない「HONDA」のロゴがプリントされている。
仮面ライダーG3を支援するチーム「G3ユニット」が運用する大型トランスポーター。コンテナ部分に司令室とガードチェイサーが格納されている。
物語序盤でモデルチェンジしており、当初は白と青のツートンだったが、改造により青一色のものとなった。ちなみに内装も変化している。
トランスポーターのくせに最高速度が200km/hも出る。現場に迅速に駆けつけるためだろう。
仮面ライダーギルスが乗り込むバイク。芦原涼が普段乗るバイク(ホンダ・XR250)がアギトと同じく変身と同時に変化する。生物のような性質を持ち、自己修復機能を持つ。またギルスの危機には自立走行で駆けつける。
最高速度は360km/h。モデルはホンダ・XR250。
アナザーアギトが搭乗するバイク。アギトやギルスと同じく搭乗者の木野薫の変身に応じて一般車(スズキ・DR250)が姿を変える。ギルスレイダーと同じく自己修復・自動走行機能を持つ。もしかしたらトルネイダーにもあるのかもしれない。
最高速度は390km/h。モデルはスズキ・RMX250S。
神埼士郎が開発した仮面ライダー共通の乗用マシン。現実世界からミラーワールドに進入する際に使用される。
起動キーはそのライダーの契約モンスターのアドベントカード(アドベント)。ライダーは腰のジペッドスレッドにセーフティーベルトを接続して身体を固定する。
劇中では移動の他、ミラーモンスターに対して体当たりを行うこともあった。なお、現実世界で走行できるかは不明。最高時速は930km/hとかなり速い。モデル車種は存在しない。
仮面ライダー龍騎が「サバイブ-烈火-」のカードで龍騎サバイブへと変化することで、契約モンスターの無双龍ドラグレッダーが変身、烈火龍ドラグランザーとなる。そのドラグランザーがファイナルベント「ドラゴンファイヤーストーム」のカードの効果を受けて変形した姿。ファイナルベント、すなわち必殺技のときにしか登場しない為、この形態で場所を移動したりはしなかった。ドラグランザーの顔から火球を発射して攻撃する。
最高速度は760km/h。モデルはホンダ・X4。
仮面ライダーナイトの契約モンスター・闇の翼ダークウイングが「サバイブ-疾風-」の力で疾風の翼ダークレイダーに変化、そしてファイナルベント「疾風断」の効果で変形した姿。ドラグランザーよりもシルエットそのものの変化は少ない。
ドラグランザー同様ファイナルベントで現れるため、移動用手段としては用いられない(TVSP版では乗り降りするシーンがある)。敵をビームで拘束する。
最高速度は900km/hと疾風の名に恥じないスピードを見せる。モデルはホンダ・シャドウスラッシャー。かっこいい!
オルタナティブシリーズの契約モンスター・サイコローグが変形した姿。上記二体と異なり「ホイールベント」のカードの存在から移動用としても用いることが出来ると思われる(ただし劇中使用せず。ミラーワールド進入に使用?)。
劇中ではオルタナティブ・ゼロのみ使用し、ファイナルベント「デッドエンド」の際に変形した。
最高速度は680km/hと「龍騎」作中では最も遅いビークルである。 モデルはスズキ・RMX250。
スマートブレイン社が仮面ライダーファイズ専用のマシンとして用意した、ロボットに変形するバイク。形式番号は「SB-555V」。AIを搭載しており、ファイズ(つーか巧)をサポートする……のだが、序盤は連携がうまくいかず、ファイズごと敵を攻撃するおちゃめさんであった。ちなみにファイズフォンやファイズブラスターにコード「5821」を入力することで呼び出せる(音声はオートバジン・カムクロッサー!)が未使用。勝手に現れることが多かった。ハンドルの片側はファイズの武器「ファイズエッジ」になっている。エネルギーはガソリンで補給可能で、それを変換している。
登場当初は園田真理が使用、後に乾巧へと渡される。劇場版・TV版最終話で破壊されてしまう。
最高速度は380km/hと低め。……アクセルフォームがあるからか。
モデルはホンダ・XR250。XR250の大活用はここから始まる……。
仮面ライダーカイザのために製作された可変式バイク。形式番号は「SB-913V」。サイドカータイプになっており、その分変形したらかなり巨大なマシンとなる。基本的に誰かが乗ってることが多いが、自律行動も可能。コール「9821」で呼び出せるが、基本的にカイザと一緒にある為劇中では未使用だった。
ミサイルなど様々な武装を搭載しており、オートバジンよりも強力だがその巨体ゆえに小回りが利かない。
ちなみにサイドカーは分離して行動可能である。サイドカー含め劇場版では量産されていた。
最高時速はこのサイズにして360km/h。なんとオートバジンとさして変わらない。モデルはホンダ・CB1300スーパーフォア。
TV版三種のライダーに配備された大型ビークル。極めて巨大な二輪車の姿をしており、タイヤを垂直にすることでフロート移動が可能。武装も豊富で、ミサイルに光弾などを搭載。通常のバイク操作ではなく、左右に配置された小型のステアリングを使用する。形式番号は「SB-VXO」。
劇中にはファイズ機とデルタ機が登場(カイザ機は登場せず)。 コールナンバー「3821」で召喚される。ファイズ機はデルタ機との戦闘で破壊、デルタ機はサイドバッシャーにより破壊された。劇場版では量産されている。
最高速度は1300km/h。あのナリでマッハをこえたらやばいだろ。
仮面ライダーサイガの武装の一つである飛行ユニット。その名の通り飛行しての攻撃を可能とするメカで、サイガドライバーを「天のベルト」とする所以である。変形してブースターユニットを前に出すことで攻撃形態になるほか、操縦桿を引き抜くことで接近戦用武器「トンファーエッジ」となる。サイガ変身時には装着されていない。劇中未使用のサイガの必殺技「コバルトスマッシュ」「スカイインパクト」に必要なメカでもある。なお、「仮面ライダーディケイド」のTV版ではライオトルーパーが、劇場版ではディケイド激情態が装備していた。
最高速度は820km/h。モデルなんてあるわけないだろ!
ライオトルーパーのために製作されたマシンで、オートバジンの簡易量産型。ロボットへの変形はできないが、複数使用することでの連携で高い効果を発揮した。ハンドルを分離して「アクセレイガン」という武器として使用可能。残念ながら劇場版のみの登場である。形式番号は「SB-RT-V」。
最高速度は340km/h。モデルはオリジナル同様にホンダ・XR250。
仮面ライダーブレイドの専用ビークル。ブレイドのコンピュータ「ネクサス」と同型のものが搭載されており、無人走行が可能。エンジンは小型原子力エンジン「アトミックブラスト」で基本エネルギー切れはしない……はずなのだが、劇中ではガス欠を起こした。
モビルラウザーというカードリーダーを搭載しており、ラウズカードの効果を付与させることが出来る。
劇中では「サンダースペイダー」・「マッハスペイダー」を発動した。
最高速度は340km/h(マッハスペイダー発動時はこの限りではない)、モデルはホンダ・XR250。なお、以降の「剣」のバイクは全てXR250である。
仮面ライダーギャレンの専用ビークル。ギャレンのコンピュータ「ジェネシス」の同型が搭載されており、ブルースペイダー同様無人走行可能である。小型原子力エンジン「アトミックストーム」で動く……のだが、劇中ではガソリンを補給していた。
ブルースペイダー同様にモビルラウザーを持ち、「ファイアランバス」という技を持つが劇中未使用。
最高速度は380km/hと、後から作られたであろうブルースペイダーよりも速い。
相川始が普段搭乗しているXR250が、カリスへの変身の際に変形したもの。謎のエンジン「シャドージェネレーター」によりあらゆる元素をエネルギーとすることができるほか、生体コンピュータ「ブレインボックス」により脳波コントロールが可能となっている。
出自が他のライダーとは異なるのだが、モビルラウザーを搭載している。劇中では「トルネードチェイサー」を使用した。
最高速度は410km/hと「剣」ライダー中最速。
仮面ライダーレンゲル用に開発されたビークル。シャドーチェイサー同様のエンジン「クラブジェネレーター」によりあらゆる元素をエネルギーにして走る……んが、劇中でガソリンを補給していた。こいつら三人のバイクのスペックは疑わしいな。
このバイクも「バイオブレインケース」なる生体コンピュータが搭載されており、レンゲルの意思により動く。
モビルラウザーを搭載しており、「ブリザードクローバー」という技を持つものの、残念ながら劇中未使用である。
最高速度は320km/h。最新のはずなのに一番遅い。
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最終更新:2025/04/11(金) 23:00
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