「仮面ライダー西鬼」とは、「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」に登場する戦国時代の音撃戦士関西代表である。
「西鬼」と書いて「にしき」と読む。
オロチ退治の為に終結する7人の音撃戦士の一人で、変身する「ニシキ」は、戦国時代の大坂出身で、鬼の力を使った大泥棒として名が知られていた。
役人に捕まって打ち首にされようとした際に、振り下ろされた刀を歯でうけとめてへし折るという荒業をみせて危機を脱し、明日夢と共に、オロチ退治の仲間を集めていたカブキらに助けられ、カブキから埋蔵金の話を聞いてオロチ退治に協力する事にし、5番目に仲間に加わった。
物は盗むが殺人はしないというポリシーを持っており、自分の音撃武器が村人の殺害現場に落ちていた事を理由に村人から糾弾されると、人は殺さないと啖呵を切ったものの信じてもらえず、結果的に音撃戦士の仲間割れに発展し、ヒビキの介入で一旦落ち着くもののオロチ退治から抜けてしまう。
しかし、ヒビキがオロチ退治に向った事を知ると、人助けに目覚めた事もあって再び加勢し、「音撃響・偉羅射威」でヒトツミを攻撃する等した。戦いが終わった後は、埋蔵金の話がデマである事を知り、牢獄暮らしを続ける事になる。
「仮面ライダー西鬼」の外観は、虎をモチーフとしたマスクに、黄色いボディをしており、虎がモチーフなのは、関西代表と言うことで阪神タイガースのマスコットが虎である事からきている。
名前の「西鬼」は、関西の鬼と言う事と思われるが、「錦」→「ニシキ」→「西鬼」と言うパターンも考えられる。
仮面ライダー西鬼のスペックとしては、
であり、俊敏さに優れ、仮面ライダータイガのモンスター「デストワイルダー」の様に敵をひきずりたおしたりする。
変身アイテムである「変身音叉・音角」は赤色のものを使用する。
音撃武器は「音撃三角・烈節(おんげきとらいあんぐる・れっせつ)」で、普段は三節棍として使用し、音攻撃の際にトライアングルのかたちに組みなおす。
必殺技は、音撃三角・烈節を鳴らして清めの音を奏でる「音撃響・偉羅射威(おんげききょう・いらっしゃい)」である。
必殺技の名前は「音撃響・偉羅射威(おんげききょう・いらっしゃい)」である。大事な事なので二度(ry
音撃三角・烈節を打ち鳴らしている間中、「いらっしゃ~い!」と桂三枝口調で叫ぶので、元ネタがバレバレである。
※幼年誌等で先行公開された際は、あまりにアホな技名であった為危ぶまれたが、関西出身の北原雅樹のノリノリの演技もあって、関西代表の仮面ライダー西鬼らしい技となった。
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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