仰木(Fate/Zero) 単語

20件

オオギ

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE




「これが怪獣映画なら、ちきっとヤラレ役だぜ。『巨人』が出てくる前の噛ませ犬だ」




仰木(おおぎ)とは、小説及びアニメ作品『Fate/Zero』の登場人物である。航空自衛隊所属。F-15戦闘機パイロットで、コードネームは「ディアボロⅠ」。階級は一等尉。

CV川村拓央(ドラマCD版) / 井上剛テレビアニメ版)

概要

航空自衛隊所属のパイロット
任務中に警察からの災害派遣要請で、部下の小林三等空尉と共にへと急行する。
二機が、未遠川上へと到達した時、彼らは異常の当たりにした。それは、にそびえるようにいる巨大な魔と中に浮遊する未確認物体(ヴィマーナ)だった。
異常を前に仰木は思考が落ち、状況報告をめる通信への返答に迷っていた。だが、部下の小林は状況を間近で確認しようと、仰木の制止を振り切って魔に接近してしまった。
その間、仰木のに映ったのは魔から伸ばされた数の触手が、小林の操縦するF-15Jを捕まえ「食べる」だった。信じられない状況に仰木は「小林いいいいぃぃぃいい!!!!」と叫ぶが、既に小林魔の中へと消えてしまっていた。
数のがこちらを見ている」「次は自分だ」と悟った仰木は、尋常ならざる恐怖暴な怒りに転じさせた。通信による制止を無視し、全武装のセーフティーを解除し、小林を討とうと魔へと接近する。しかし、その間、機体の背面にい甲冑を着た人――バーサーカーが降り立った。その姿をにした仰木は、かろうじて残っていた理性を今度こそ全に失い、絶叫をあげた。
F-15Jく間にバーサーカーによって宝具化され、アーチャーヴィマーナへと急加速していく中で、コクピットの仰木は急速なGによって内臓破裂を起こし死亡した。
アニメでは、バーサーカーが画面に映って以降は仰木についての描写がく、末路の部分は原作からの引用) 


原作元のFate/Zeroでは魔に食われた小林と違い、バーサーカーの手によって搭乗するF-15戦闘機宝具化されるという、脇役ながらに強い印を残している。
アニメ化映像化されたことで仰木の台詞小林いいいいぃぃぃいい!!!!」は小林と共に強く視聴者の胸に刻まれた。
余談だが、最初の登場シーンから一等尉として見事な死亡フラグ台詞を立てている一級死亡フラグ建築士である。自らだけではなく小林死亡フラグまで立てており、小林の死は仰木が関係していると言っても過言ではない。
バーサーカーの横がなければ魔を倒した英雄と呼ばれ、英霊となっていたかもしれなかったが現実はやはり残酷である。


小林いいいいぃぃぃいい!!!!」 

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/20(土) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/20(土) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP