伊36(艦これ)

投稿者：みず「伊36ちゃん」/ im11392037

「哨戒でも、航空偵察でも、竜巻作戦でも！」 

伊36（い36）とは、ゲーム「艦隊これくしょん～艦これ～」に登場するキャラクター（艦娘）である。 モデルは日本海軍の巡潜乙型潜水艦＜伊号第三十六潜水艦＞。

イラストレーター：星灯り / CV：森山由梨佳

読む前に概要を確認するのは大事。いい？

2024年2月29日開始のイベント『発動！竜巻作戦』第一、第二海域ドロップとして実装された艦娘。2017年11月の伊400以来ゆうに6年以上ぶりとなる「潜水空母」類別の艦娘となる。

大型の巡潜型潜水艦だけあって、雷撃性能は潜水艦娘としては実装時点で最高値にほぼ匹敵する。改造後には2スロットながら艦載機3機の搭載能力を持つ点なども特徴だが、特に目立つのはWW2生存艦ゆえの運の高さ。初期で46、最高値（改造後）98に達し、こちらもやはりほぼ最高峰の域である。

竜巻作戦ですか？やってみますか！

詳細は「伊36」も参照。

日本海軍潜水艦部隊の「主力オブ主力」こと、基準排水量2200t級の大型潜水艦、巡潜乙型（伊十五型）の17隻目として建造されたのが伊号第三十六潜水艦（伊36）である。1940年12月起工、1941年11月進水、1942年9月就役。建造時の名称は「伊号第四十七潜水艦」であったが、ちょうど進水当日付で伊号第三十六潜水艦に改められている^[1]。

就役時には南方ガダルカナル島の戦いも終盤であり、伊36は翌1943年春にかけてソロモン諸島方面での輸送任務に従事する。その後、夏には逆に北方キスカ島方面で輸送・哨戒、そしてハワイ諸島へ偵察、冬にはフェニックス諸島と、太平洋の西半分を縦横に活動した。翌1944年の初夏には、特四式内火艇（カツ車）を用いた「竜巻作戦」構想にも関わった。

同年夏以降、回天特別攻撃隊に母艦として加わり、回天の搭載改造を実施。翌1945年まで幾度かの回天作戦を実施する。終戦まで稼働状態で残存し、終戦後に除籍・海没処分。

完璧なものってあんまないじゃない？ね？

「伊36」という艦名から、「みぃむ」と自称する。

灰色の髪をツインテールにまとめ、くっきりした紺青の瞳を持つ少女。服装は日本潜水艦娘らしくスク水で、上には白と灰色のセーラー服様の上着を羽織り、水色のリボンを胸元で結ぶ。上着は前が空いているが裾は長く股下まであり、前側は紐で止められている。艤装には潜水空母らしくカタパルトも。

一見して落ち着いた外見のわりに、性格は明るくテンションも比較的高め。史実で結局実現しなかった竜巻作戦に積極的で、特にその立役者となるはずだったカツ車こと特四式内火艇のことは「でっかいカエルみたい」と気に入っている様子である。

同僚中では、進水前とはいえ同じ名を共有した伊47とのあいだに縁を感じていることを明言しているほか、竜巻作戦仲間の伊41を「しーちゃん」と呼んでいる（カツ車に関して評価の食い違いがあるらしい）。このほか平安丸のことは「へいちゃん」と呼び、「潜水母艦って女神」などと評している。

ばっちり動画、お願いです！

静画発見！ 雷撃深度へ。魚雷戦、よーい！

そう！ 親記事でも、関連項目でも！

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• 森山由梨佳　/　森山艦隊　※伊41を含む

脚注

1. *このとき前後の姉妹艦ごと名称が改められており、どうやら日本海軍の長年の悪癖「タイプごとに偶数奇数を振り分けて付番する」をこの時もやりかけ、しかも止めて番号を振り直したらしい雰囲気がある。