伏見いなり(ふしみ)とは、「いなり、こんこん、恋いろは。」に登場するキャラクターである。
物語の主人公。藤草中学校に通う中学二年生で、伊奈里神社を幼い頃から愛する少女。家族構成は少女漫画家の父「伏見初午」、父の仕事のアシスタントをやっている母「伏見葛葉」、高校生の兄「伏見燈日」の四人家族である。
登校中に怪我をした狐を助けたことによって、伊奈里神社の主神「宇迦之御魂神(うか様)」に出会い、神通力の一部である変身能力を授かった本人である。ちょっとドジなところもあるが、神様であろうと誰とでも人(神)付き合いができ、優しい心の持ち主である。両親が少女漫画家なためか、少女漫画を愛読している。
現在過去の一件でクラスメイトでバスケ部の丹波橋紅司に助けられて以来、丹波橋に恋心を抱いてる。
ある事件で「いなパン」という恥ずかしいあだ名がついている。また、変顔に定評がある。
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最終更新:2024/04/16(火) 23:00
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