伐折羅-vajra-とは、REFLEC BEAT groovin'!! Upper収録の楽曲の1つである。
ジャンル | KUDOS CORE | |||||||
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アーティスト | DJ TOTTO VS 兎々 | |||||||
BPM | 173 | |||||||
譜面難易度 | REFLEC BEAT(旧譜面) | |||||||
BASIC | MEDIUM | HARD | SPECIAL | |||||
6 | 9 | 12 | - | |||||
(悠久のリフレシア以降) | ||||||||
BASIC | MEDIUM | HARD | WHITEHARD | |||||
8 | 11 | 15 | - | |||||
SOUND VOLTEX | ||||||||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | GRAVITY | |||||
7 | 13 | 18 | - | |||||
beatmania IIDX | ||||||||
SP | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |||||
6 | 10 | 12 | ||||||
DP | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |||||
6 | 10 | 12 | ||||||
エフェクト | PHQUASE VS 深瀬 | |||||||
ジャケット | 07 |
The 4th KONAMI Arcade Championshipの決勝ラウンドで初披露となった楽曲。
「海神」 「鬼天」に続き3作目の和風シリーズとなる。なお、言うまでもないがこれは「tripping contact」「Never Fade Away」といったように自演名義である。
「伐折羅」とは仏教として伝えられる十二神将の1人であり、梵名にして「ヴァジュラ」とも呼ばれる。
ボス曲メーカーのTOTTOとだけあり譜面はかなり凶悪な全体難。同名義曲である「海神」を強化したように複雑かつ、認識難の配置が絶え間なく降り注いでくる。VOLZZAのクラスチェックモードでは最高クラスの「極」で3曲目、悠久のリフレシアでは1曲目に用意されているだけあって、現在でも最難関クラスの難易度を誇っている。
このように彼は新曲を出すたびに譜面の難易度が上がる一方であり、VOLZZAでは背徳と絶望の最後の番人との合作でまたしても最高難易度を更新してしまった。
2016年2月25日には、POLICY BREAKでSOUND VOLTEXに移植された。
KAC最優秀楽曲以外でADVANCEDが13と付けられた曲はveRtrageSに続いて2曲目となる。 2021年5月10日にはbeatmania IIDX 28 BISTROVERに移植された。 解禁イベント「召しませ!BISTROVER」で解禁することができた。ちなみに、ジャンル名に使われている「KUDOS」はギリシャ語で賞賛、賛辞などを意味する。
本曲はプレーや解禁手段について公式側に色々振り回されていたクチがあり、ある意味では当時のREFLEC BEATシリーズにおける迷走や負の側面を象徴したかの様な内容になっているのは皮肉にしかならない。
本曲は事前に行われたリフレクダービーの的中者に解禁されたが、一番予想の集まる予選上位のプレイヤーが1回戦で脱落したために数多くのプレイヤーが涙を呑むこととなった。
それからしばらくの間は、本曲自体が未解禁曲セレクトオプションの対象外という事もあってか的中者以外のプレー手段が存在しない状態がしばらく続いていたが、KAC開催から半年経過した後に8月19日より開催された「耀け!伐折羅道」という解禁イベントでようやく再獲得のチャンスが訪れることになった。イベント内容は謎の白いスライム状の生物を育てる物で、イベント進行でThe 4th KAC DJ TOTTO's SELECTIONの再獲得や追加SP譜面、アイコンも獲得できたが、貢がされるタイプのイベントの割には、イベントの期間自体が他のgroovin'!! upperのイベント群の例にならって9月2日までの2週間と短期間であった。
イベント参加を逃した場合は、9月27日に行われたリフレクショップへのイベント解禁曲大量入荷の際にも本曲は入荷されず、groovin'!! upperの稼働期間内は再びプレー手段を失ってしまう事に。
その後10月28日より稼働した次作VOLZZAでは、譜面別の解禁ではあるがゲーム終了後に表示されるガレージでVOLZZA KEYを用いる事により、ここでようやく常時解禁できるようになった…のは良かった。各譜面の解禁に必要なVOLZZA KEYは数こそ20以上と多い割には、VOLZZA初期における獲得可能なVOLZZA KEYの量が異様に少なかった[1]事から、旧バージョンの楽曲にも関わらず楽曲解禁の際に結構なプレー回数を要してしまう。とはいえ、同作にて実装されたプレーシェア機能を使用すると未解禁の楽曲を種類問わずプレーする事が出来るので、本曲を解禁したプレイヤーが付近にいるときに限るがgroovin'!! upper時代よりはマシといったところか。
本当の意味で楽曲を気軽に解禁出来るようになったのは、年が明けた後に行われた2016年1月27日のアップデートでVOLZZA KEYの獲得手段が大幅に増加してから。更にその後稼働開始したVOLZZA 2ではデフォルトで解禁され、悠久のリフレシアでの復活の際も配信時よりデフォルトでプレーできる。
なお、本曲は後にSOUND VOLTEXにPOLICY BREAK経由で移植されている。ポリブレ自体は不定期で行われるイベントの関係で、解禁不可能期間もかつてのgroovin'!! upperと同じく半年以上の長期になる可能性もある…のだが、現在のREFLEC BEATはThe 7th KACの選考対象外機種になった事を境目に事実上の更新終了に追い込まれてしまった。これにより現状ではRb対象のPOLICY BREAKの開催及びSOUND VOLTEX側での楽曲解禁も絶望的な状況にあると言っても過言では無いだろう。
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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