佃健一郎

佃健一郎とは、テレビゲーム『アーマード・コア2』『アーマード・コア3』『アーマード・コア3 サイレントライン』と没になったTGS版『アーマード・コア ネクサス』のプロデューサーである。

ファンの間では佃煮などと呼ばれている。

概要

1998年にフロムに入社後、『アーマード・コア マスター・オブ・アリーナ』にプランナーとして参加（ってスタッフロールに名前無いんだけど…？）。

1999年発売のドリームキャスト用ゲーム『フレームグライド』のプロデューサーになり、その後『アーマード・コア2』以降で何度もプロデューサーを務めた。

『アーマード・コア3 サイレントライン』まで毎回毎回叩かれたかと思いきや、『アーマード・コア ネクサス』の散々な出来で鍋島神話が崩壊した後は称える声が出て来たり。

でも『クロムハウンド』のプロデューサーとして発表を行った以後、『クロムハウンド』は開発を中止したのか何時の間にかフロムのサイトから消された。その後、2005年5月に『クロムハウンズ』というタイトルでXbox360用タイトルとして発売されたが、プロデューサーは鍋島俊文氏に変更となっていた。

その後、長らく音沙汰が無かったが2009年のTGSにて、コナミより発売予定のナインティナインナイツIIというゲームの製作ディレクターとして表に出てきた。現在はその開発会社であるフィールプラスに移籍し活躍している模様。サスペンダーのイメージが強かったけど、しばらく見ないうちになんかヒゲダンディになっていたことに多くの人が驚愕（笑）。

担当作が対戦バランスに難のあるものばかりだったため、一部対戦派ユーザーから不当に低い評価を下される傾向にあるが、新規ユーザー取り入れに成功した人でもある。

 

良くも悪くもACに多大な影響を及ぼした人物である為、ACを語る上でこの人は欠かせない。

 

もしくはN系のリニアライフル「CR-WR93RL」の事。佃NXで初出し、「KARASAWA」に形が似ていることから非公式に「TSUKUDA」の名を冠せられる。

関連動画

関連項目

• ゲームクリエイターの一覧
• 佃煮
• フロム・ソフトウェア
• アーマードコア
• フィールプラス