ホズミケイ
保住圭とは、主にアダルトゲームで活躍するフリーのシナリオライターである。男性。埼玉県出身で現在は千葉県在住。
2003年に『まいにち好きして』にてライターデビュー。以来、Siriusのユーザーには、原画家・ミヤスリサとのコンビでそれなりに知られることになる。ウェブサイトやサントラCDライナーのSSも幾つか書き下ろしている。
2007年には、ある意味究極の鬱ゲーと言われる『こいびとどうしですることぜんぶ』のメインライターを務め一部で注目される。本作では小説版やドラマCD『~ アンコール』の脚本も手がけた。
翌年末にインフォレストより出版された大判ムック『いちゃラブ大全』では「ラブ描写に定評のあるライター」として、知名度では及ばないもののトノイケダイスケ、丸戸史明らと並んで紹介された。
2009年には『ましろ色シンフォニー』のメインライターを務め、連作ドラマCDの脚本も氏の手によるもの。
2010年11月末に自身では久々の単独作品となる『キッキングホース★ラプソディ』が発売された。こちらの企画モノCDの企画や脚本も手がけている。
そのほか、いくつかの作品に作品名及びライター非公開で「シナリオヘルプ」として関わっている[1]。
私生活(本人ブログ及びtwitter[2])では欧州サッカーのクラブチームにまつわる話題が多い。
一説には『好きして』の前の作品にあたる『ONE and ONLY』が初作であるとも言われる。ただしこちらはライター名を公表していない。
シナリオの構成については、正直なところ凡庸で、主にメリハリに欠けている。
しかし氏の描く作品は晴れてカップルが成立してからが本番と言える。例えば日常的に熱情的なスキンシップを交わしたり時々周りの人間の存在を忘れたり、ノロけたり致した後もいちゃいちゃと睦み合ったりする。しかもその頻度がやたらに大きい。
氏自身はブログにて「わたしはどーも「若い恋人同士がいちゃいちゃするのは当たり前」という感覚がありまして、要するに「エロゲなのでエロがあります」と変わらない気がするものですから」と公言しており[3]、こうしたいちゃつき描写は恋人たちを語る以上は至極当然なものと捉えているようだ。
そのためにエロゲ板のバカップルスレではかなりの人気を誇っているのだが、一方でそのくどい恋愛描写が寒がられたりシナリオの凡庸さが嫌われたりして、ErogameScape などでの評価は芳しくない。高くて中央値70点台後半がいいところである[4]。
『魔法はあめいろ?』が2chベストエロゲ2004投票で5位に、キッキンが2010投票で9位になった。相方的存在のミヤスの力もあるが、恋愛というエロゲーとしてはベタもいいところなテーマに現在も需要があることの証明とも言えるだろう。
初期作品の作風はかなりのエロエロだった。ノロケ寄りになっていた昨今もけっこうエロエロである。当サイトは全年齢対象につきこれ以上は言及できません。
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最終更新:2021/01/22(金) 03:00
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