俺の右手はゴッドハンドとは、PS2用ソフト『GOD HAND』のエンディングテーマである。
デビルメイクライシリーズやBAYONETTAなどと似た雰囲気を持ちながら、PS2史上随一のバカゲーでもあるというGOD HANDを象徴するような楽曲。
作曲は高田雅史。
全編英語でファンタジー要素も少なからず含むゲームのエンディングテーマでありながら、マジンガーZなどの和製アニメソングを髣髴とさせる曲になっている。
もちろん一貫して歌詞は日本語で、内容は、とにかくゴッドハンドの素晴らしさやら爽快さやらと、オリヴィアのサドっぷりを高らかに歌い上げるというもの(海外では英語になっている)。
何より、どう聞いてもオープニングテーマにしか思えないような曲なのに、あえてエンディングに据えられている。
歌手は全く不明で、これ以外に一切歌を披露していない謎の歌手である。
一説には、グラスホッパー・マニュファクチュアのサウンドチームに所属し、かつ通販担当もしているという一スタッフらしい。その割には歌唱力がかなり高い。
プレイヤーの間でも特に人気の高い曲だが、何故か公式サントラには収録されておらず、現在のところ、エンディング場面でしか聞けないという非常に勿体無い状況にある。
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最終更新:2024/04/19(金) 15:00
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