健速(けんそくたけはや)とは、日本のシナリオライターである。
2003年発売のアダルトゲーム『こなたよりかなたまで』でデビュー。
2006年に丸谷秀人と共に執筆した『遥かに仰ぎ、麗しの』が、美少女ゲームアワード2007大賞を獲得した。
2007年にはライトノベル『あの日々をもういちど』で作家デビューを果たす。
健速のシナリオを褒めたりする発言に、必ずと言っていいほど返される言葉である。
健速の名前や、氏の手がけた作品が出ただけでもこのコメントがされることがある。
これは、以前健速が自画自賛を行ったという疑惑に基づいたものであるとされている。
また、これに関連して健速のファンや信者を「本人」と呼ぶレビュアーがいたり、掲示板で健速評を語った後自ら「健速乙」と付け加える者がいたりする。
彼の描くシナリオでは、第一に「主人公がヒロインにとってのヒーローである」ということが強調されることが多い。
このため健速作品の主人公は「完璧超人」と揶揄されがち。ただ弱いときはとことんヘタれるので両極端である。
また、しばしばギャルゲーではおざなりにされがちな「ヒロインが主人公を好きな理由」が大抵の場合明白に述べられており、一度デレモード入ったヒロインが主人公にまじりっけなしの信頼と愛情を向けてくることも大きな特徴と言える。
同様に、ラノベに多い主人公が鈍感な(ヒロインの好意に答えない)ケースでも、その理由が作品内で語られる(鈍感であること自体が伏線となっている)ことが多い。
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最終更新:2024/03/29(金) 16:00
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